nao山に行く

2016年正月明けにくも膜下出血で生死をさまよう。なんとか生還し山のレースに再チャレンジ目指しています。
ランニングの大先輩
8月20日(火)

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先日撮った隠し撮り。
名前は知らないけど20数年来の「大先輩」を後ろからパチリ。

平日は、だいたい同じ時間帯で走ることが多い。
どうやら生活リズムの合うランナーがいるんだよね。
同じ場所、時間帯で走るランナー。
知らない人達だけど、走り方でちょっとした実力はわかっている。
向こうもオイラの走力は分かっているだろう。



20数年前走り始めた頃は、多摩湖の周回コースに行くことが多かった。
走り方がわからず、ゼーゼー言いながら全力疾走していた。
ド素人丸出しだったのだ。

そんな時、いつも大先輩に抜かされていた。
「ちくしょー」と思ったぜ。
あの当時、自分は30代前半。
大先輩は、おそらく50代、今の自分と同じぐらいかと思う。

だんだん、走力がついて来て、抜かされても少しだけついて行けるようになった。
そう、名前も知らないけど、走友のない自分にとって、力を試せるいい機会だった。
1年ぐらいした頃、多摩湖の周回で大先輩に抜かされて、そのまま離れず10㎞近くついて行くことが出来た。
大先輩がコースアウトする時、後ろを振り返って「ニコリ」と微笑んでくれた。
(なかなかやるな)と言っくれたみたいで…
自分も頭を下げた。
あの時のことは、今でも思い出すなあ。
ランナーとして、一人前になったような気がしたものだ。

その後、自分の方が走る機会を無くしたりしたけど、今でも大先輩は多摩湖を走り続けている。
続ける人は、日々の生活環境を変えないんだよ。
今は70歳の中頃かな?
往年のスピードはなくなり、ゆっくりランで、自分が抜かすばかり。
もちろん、最大級のリスペクトで頭を下げ「おはようございます」と挨拶する。
大先輩も返してくれる。
抜かしても、すごく後ろが気になる。
背筋がスッーとする感じがする。
ランナーならわかるでしょ。

同じ市内に住んでいることは知っている。
地元のランニングクラブに所属していることも知っている。
でも、話したことはない。
だけど、自分にとっては、いつまでも先を行く大先輩なのだ。



日々のトレーニングはこちらで。
naoのジョグノート
by nao-yamaniiku | 2013-08-20 22:15 | トレーニング全般 | Comments(2)
Commented by 道の子より at 2013-08-20 23:57 x
naoさんへ
心に沁みる記事をありがとうございます。
私は、naoさんの背中を追っておりますが、
つくづく、背中に勇気をもらう競技だと感じます。
いよいよ八ヶ岳ですね。
naoさんの世界感で
またやっつけちゃって下さい。
応援しています。
Commented by nao-yamaniiku at 2013-08-21 21:58
道の子さん

新天地にも慣れ始めたみたいですね。
走力は道の子さんの方が、すでに上ですよ。
自信を持って秋のレースに挑んで下さいね。
自分を見失わなければ、最高のレースが出来ますよ。
頑張ってください。
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