nao山に行く

2016年正月明けにくも膜下出血で生死をさまよう。なんとか生還し山のレースに再チャレンジ目指しています。
六甲全縦走2014年3月版、塩屋~宝塚
3月16日(日)

金曜日の夜は、孫と風呂に入ったりあやしたり、結局、泣かして「泣いてるよ」とパパママに助けを呼ぶという、平穏な若いファミリーの団らんを壊してしまうという、招かざるジジイだったのだ。

土曜日の朝は、咳き込んで目が覚めた。
ここのところ、風邪気味である。
「こりゃ、ダメだ、せっかくだから孫と遊んで帰るか」と再び寝る。
が、しかし、風邪気味では孫に移したらいかんぞ。
今日は、運悪く『神戸六甲縦走トレイルラン』なる大会があり、8時半よりウェーブスタートだという。
本当は「スタートが終わる9時ごろからでいいか」と思っていた。
大会は須磨、自分は塩屋からだけど、ほとんどコースはかぶってしまうのだ。
大人数の選手と交わりたくはないから。
でも、布団の中で「10時、11時、12時…」と指を折って数えると、9時間で18時になってしまう。
「こりや、やばい」
今日は山足が出来ていないので9時間以上かかると思っていた。だけど、ライトは持ってきていない。
慌てて仕度をして、まだ孫・娘・婿が寝ている間に「さよなら」した。
という、いつものように走る前にいろいろ心の迷い?があったのさ。

コンビニで食料調達。
電車で弁当を食べる。
塩屋駅についたのは7時半を回っていた。
ぎゅうぎゅうのザック、グレゴリーにダウンを無理やり入れて出発。
今日は、着替えが多くザックが重い。
もちろん、スーツ一式、仕事カバン、靴等々は宅急便で送った。
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旗振山(252.6m)までなかなかペースがつかめない登りであった。
いったいトップにどこで捕まるのだろう。
だけど、すでに登山者は多い。
六甲は、神戸市が共催?する3000人規模の縦走大会があったり、古くからランニング大会があったりで、一応トレイルランと共存しているのかな。
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今日は、コース上のいたるところに案内があり地図は不要だった。
だけど、一応、自分がどこにいるのか何度か地図を見ながら確認した。
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旗振山から明石海峡の橋。
いつ来ても景色は良い。
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高倉台の団地にあるポスター。
早朝はすごいんだろうなあ。
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高倉台からの階段。
400段あるという。
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須磨アルプス馬の背を通過。
この辺までがコースとしては一番いいかな。
まだ、元気だし。

横尾山から先に大会のスタッフの方がところどころにいた。
オイラと同じトレイルランナーも何人かいた。
登山者も多く「しんどい、しんどい」とみんな言っている。
道を譲ってくれたら「おおきに」と言いたいが言えず…

高取山(328m)の下りきったあたりで、トップの選手が通過。
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ものすごいスピードだった。
ぶっちぎりの速さ。
2番手グループはしばらく抜かれなかった。

菊水山(458.8m)の登りはキツイ。
前回は、ここで小学生軍団のペースにほんろうされてギブアップしたところだ。
いったん下って、鍋蓋山(486.2m)を上り返す。
この辺りで、ポツンポツンと選手に追いつかれ始める。
だけど、オイラと同じトレイルランナーも多い。
逆走者も多かった。
鍋蓋山まで3時間26分。
過去2回完走した中で一番タイムが良い。
すっかり気を良くしてしまって、座り込んでおにぎりとパンを食べる。
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たまにエイドやチェックポイントがある。
関係ないのに拍手されたり。
もちろん、エイドのものは手をつけず。
チェックポイントの場所では、「こっち来てくださ~い」なんて言われたりして、まぎらわしいオヤジだったのだ。

摩耶山(698.6m)の登りあたりから、あまり抜かれなくなった。
前後に選手がいる中、同じようなペースで登ってゆく。
700人近くが参加したようだけど、思ったほど次々と抜かれることはなかった。
長いトレイルレースの終盤でたまに抜かれる感じ。
もっとも、ペースを上げて抜いても仕方がないので気は楽である。
摩耶山での登りでは、何人かの選手を抜き返したりした。
摩耶山まで4時間48分。
まあまあ。

六甲全縦走は、摩耶山までの登下降が厳しい。
その後は、やや登りの尾根を六甲山頂まで行く。
そして、宝塚までの下り。

摩耶山からは、木の枝に付いている氷が落ちてきたりして、結構、寒かった。
本来なら走る区間だけど、気分がすぐれず少しペースダウン。
前回と同じ、ゴルフコース先で左太ももがケイレンしたり。
なんで、同じ場所で同じ部位なのだろう?
今度、人間ドッグに行ったら「持病」の欄に『30㎞以上山を走ると痙攣する』と書いて精密検査してもらおうか、なんて。
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ようやく六甲山頂(931.3m)へ到着。
向うを見ているのは、大会スタッフの方に声をかけられたから。

ここから、レースは有馬温泉に下る。
自分は、宝塚まで行く。
ようやく解放されたよ。
なんとか、女子トップの選手に捕まらなかった。
六甲山頂のタイムは、6時間34分ほど。
なんとか8時間前半ぐらいでゴール出来そう。

『神戸六甲縦走トレイルラン』は、「競技の特性として競争ではない」とある。
でも、その制限時間は8時間だという。
距離は、約40㎞だそう。
自分とスタートの場所の違いはあれ、走った感じ制限時間は厳しいと思われる。

ここから宝塚までの12㎞の下りは、山足が出来ていない身としてはペースは上げられなかった。
走っているつもりだけど、遅いのは明白。
まっ、いい下りの練習が出来たさ、と思っておこう。
宝塚に着いたのは、ちょうど16時ぐらい。
まずは、ゴール横のコンビニでビール(発泡酒だけど)で乾杯。
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それから、目の前の宝塚温泉に入った。
宝塚温泉は、タオル・バスタオルの支給がある。(過去2回入っているが覚えていないなあ)
満タンのザックにタオルを詰め込んだけど不要だった。

18時の新幹線で帰路へ。
爆睡出来るかと思ったら、足が痛くて寝れず。
小さい声で『イテェ~、イテェ~』と言っていたさ。

ちなににタイム以下のごとく

~22’51  旗振山
~58’46  横尾山
~1:47’24 高取山
~2:55’32 菊水山
~3:26’03 鍋蓋山
~4:48’24 摩耶山
~6:34’26 六甲山
~8:20’16 宝塚

六甲全山のコースは、神戸市が言うところ56㎞という。
他の大会もみんな56㎞を基準としているみたい。
しかし、マイガーミン野郎は、45.38㎞だって。
う~ん、お前は厳しいなあ。
一応、ジョグノートには、前々回スント君で走った距離の52㎞としておいた。
でも、56㎞はないと思うよ。
人気のあるコースなので、キチンと実測した方がいいと思う。
と書くと「じゃ、お前がやれ」と言われそう…
累積標高は3,108mだった。
これは概ねイコールであった。


by nao-yamaniiku | 2014-03-16 16:23 | 六甲縦走 | Comments(2)
Commented by tsune at 2014-03-16 22:25 x
お疲れ様でした。
いや~うらやましいです。六甲山、いつか走ってみたいですね。私はよく考えたら去年のクリスマスイブから山に入っていません。こんなのではダメですね。
Commented by nao-yamaniiku at 2014-03-17 19:44
tsuneさん

街と山が同化したなかなかいいコースです。
摩耶山までかなあ。
最近は、頻繁にレースも行われているみたいですね。
興味があるのは、キャノボール。
六甲縦走のコースの往復です。
遠征費出す甲斐はありそうです。
tsuneさんなら山に行っても大丈夫ですよ。
でも、UTMFは、来月のことなのですね。
早いものだ。
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