ぐるっと富士山一周100㎞ウルトラ・マラニック備忘録
5月21日(水)
一応、後学のために備忘録。
まず、重要なのはヘタにリタイア出来ないということ。
スタートの大野路に戻るためにはどうすればいいの?って感じ。
それ相応の覚悟が必要なのだ。
万が一のために諭吉じいさん4枚をザックに忍ばせるという、これまでのレースの中で一番現ナマを持っての参加だったのだ。
<水・食料>
水は、100円ショップのボトル使用。自販機やコンビニのペットを入替え。
でも、これは失敗。止まってザックを下ろさなければ飲めないため、20㎞過ぎまで給水なし。
ハイドレにすべきだった。
おにぎり2個、パン1個、スニッカーズミニ3個、キャラメル1箱持参。
おにぎり2個、パン1個をすべて消費したのは70㎞過ぎ、スニッカーズミニもその時点ですべて消費。
それ以外は、2つのエイドでの補給と90㎞のコンビニでパンを食べただけ。
キャラメルは、途中で箱から出してバラしてザックサイドポケットに入れたが、穴が開いていて気がついた時はすべて落としていた…
食料は、あまり持たなくてもコンビニ対応で平気かな。
<ウェア>
NBのルーズタイツ、パワーメッシュ、アンダーアーマーTシャツ、TREKNAOシャツ、アームカバー、ウルトラライトシェルジャケット、ナイキシューズ、100円軍手
天気の心配がないので、それ以外のレインウェアとかの持参はなし。
100円軍手は途中のコンビニで処分(すみません…)
まあ、ウェアはちょうど良かったかな。
でも、下はランパンでも良かったかも。
ナイキのシューズは、やはり足に合わずか。
50㎞手前の上り坂で右足の裏が痛くなり、それ以降も時々痛みがあった。
<レース編>
人数が少ないため、ひとりで走るのがほとんどだった。
山中湖手前で2人の選手としばらく併走出来たのは良かった。
土曜日の深夜0時スタートなので、金曜日は普通に仕事してからでは眠くなる。
十分予想範囲だったけど、登りが終わってからR139の鳴沢までの走りたいところでの下りで、睡魔が襲ってきたのには参ったよ。
中間点の50㎞までで足は終わり、その後は惰性で走った感じ。
R139や須走からのR138は歩く人もいないところ。
『なんでこんなところ走ってんだバカ』と思われたに違いないし、自分も知らなきゃそう思うだろう。
走って楽しい場所じゃないからね。
なにしろ救われたのは天気が良かったこと。
深夜の月に照らされた富士山は畏怖さえ覚えた。
あの富士山は忘れないだろう。
直前の一か月間は、故障やいろいろありで走り込みが出来なった。
準備さえ出来れば12時間と強がりを言っておこう。
日々のトレーニングはこちらで。 naoのジョグノート
一応、後学のために備忘録。
まず、重要なのはヘタにリタイア出来ないということ。
スタートの大野路に戻るためにはどうすればいいの?って感じ。
それ相応の覚悟が必要なのだ。
万が一のために諭吉じいさん4枚をザックに忍ばせるという、これまでのレースの中で一番現ナマを持っての参加だったのだ。
<水・食料>
水は、100円ショップのボトル使用。自販機やコンビニのペットを入替え。
でも、これは失敗。止まってザックを下ろさなければ飲めないため、20㎞過ぎまで給水なし。
ハイドレにすべきだった。
おにぎり2個、パン1個、スニッカーズミニ3個、キャラメル1箱持参。
おにぎり2個、パン1個をすべて消費したのは70㎞過ぎ、スニッカーズミニもその時点ですべて消費。
それ以外は、2つのエイドでの補給と90㎞のコンビニでパンを食べただけ。
キャラメルは、途中で箱から出してバラしてザックサイドポケットに入れたが、穴が開いていて気がついた時はすべて落としていた…
食料は、あまり持たなくてもコンビニ対応で平気かな。
<ウェア>
NBのルーズタイツ、パワーメッシュ、アンダーアーマーTシャツ、TREKNAOシャツ、アームカバー、ウルトラライトシェルジャケット、ナイキシューズ、100円軍手
天気の心配がないので、それ以外のレインウェアとかの持参はなし。
100円軍手は途中のコンビニで処分(すみません…)
まあ、ウェアはちょうど良かったかな。
でも、下はランパンでも良かったかも。
ナイキのシューズは、やはり足に合わずか。
50㎞手前の上り坂で右足の裏が痛くなり、それ以降も時々痛みがあった。
<レース編>
人数が少ないため、ひとりで走るのがほとんどだった。
山中湖手前で2人の選手としばらく併走出来たのは良かった。
土曜日の深夜0時スタートなので、金曜日は普通に仕事してからでは眠くなる。
十分予想範囲だったけど、登りが終わってからR139の鳴沢までの走りたいところでの下りで、睡魔が襲ってきたのには参ったよ。
中間点の50㎞までで足は終わり、その後は惰性で走った感じ。
R139や須走からのR138は歩く人もいないところ。
『なんでこんなところ走ってんだバカ』と思われたに違いないし、自分も知らなきゃそう思うだろう。
走って楽しい場所じゃないからね。
なにしろ救われたのは天気が良かったこと。
深夜の月に照らされた富士山は畏怖さえ覚えた。
あの富士山は忘れないだろう。
直前の一か月間は、故障やいろいろありで走り込みが出来なった。
準備さえ出来れば12時間と強がりを言っておこう。
日々のトレーニングはこちらで。 naoのジョグノート
by nao-yamaniiku
| 2014-05-21 22:00
| ウルトラロードレース
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