昨年の第1回飯能・越生トレイルレースは、前日に親族の飲み会があり、二日酔い状態で参加。キツイコースだとは思っていたが、想像以上で20数年間のランニング生活で、関門時間を気にしながらのレースは初めてであった。
タイムは9時間28分。完全にやられてしまった。レース中にすでに来年のリベンジを誓ったのであった。
去年は第1回ということだったけれど、完走率は40%と低く第2回以降は好き者が多く参戦すると思っていた。だけど、ロング(50km ) の部は280人のエントリーで昨年より100人以上少ない。でも、ミドル(30km ) の部の方が435人と多く、通常のトレイルレースでは距離が長い方が人気があるのに珍しい。昨年、ロングに出た選手がだいぶ回避したのであろう。
さらに今年は42.7㎞から50.5㎞と7.8㎞も距離が延びているのである。7時30分スタートで制限時間は11時間とコースの割に厳しい。
一見、たかが標高500~600m程度、初心者のハイカーも多いので楽勝のコースと思われがちであるけど、体調が悪かったとはいえ、ハセツネやキタタンより厳しいコースだと思った。登り下りばかりで走れる区間が少ない。タイムも42.7㎞で9時間半もかかった。1時間に4.5㎞しか走れていないのである。
今年の目標タイムだけど、単純に昨年のタイムに7.8㎞分を足すと1時間44分ほど余計にかかることになる。そうすると11時間12分… タイムオーバーである。
まあ、昨年よりは調子がいいので、7.8㎞分ぐらいは昨年のタイムにインクルーズしたい。なので目標タイムは9時間30分ということでどうだろうか。
レースプランは、本当は先週の土曜日に西吾野まで試走してレースペースを考えたかった。だけど、ほんの序盤の多峯主山でコースをロストしてしまい失敗。
参加人数から渋滞はあまり問題ないと思うが、トレイルに入る前まではキロ5分半ぐらいで行きたいと思う。とにかく序盤で突っ込み過ぎることなくリズムに乗りたいところだけど、こんなことはみんなが思っていること。
あとは地図、財布、スマホ、レインウェア(上)ぐらいかな。大会案内にレインウェアは『推奨品』ということで『必須』ではないみたいなので持たないかもしれない。代りにEXウルトラライトシェルを持つか。荷物は極力少ない方が身のためである。
この大会以降、山のレースは今のところ10月末のハセツネ以外入れていない、というかいろいろ野暮用多くレース日程が合わず。なのでハセツネまで山のレースは「なし」ということも十分あり得るので、力を出し切りたいところである。
まっ、がんばるわ… と小さくガッツポーズ(なんせ気持ちが弱いもので)
々のトレーニングはこちらで。 naoのジョグノート
「目標管理によるマネジメントは、人間の能力を最大限に引き出す」との古典理論が生きていますね。
とはいえ、上の分析を読むにつけても、自分の走力でのロング完走は非常に厳しいです。まずは、西吾野関門通過が目標です。できれば、30分程度の余裕も持って。
結構登り下の連続でハードでした。関八州の登りで余裕持てるかが鍵ですかね〜!
私は今年ハセツネしか入れてないので不参加ですが、naoさん応援してま〜す!