山ランの疲労
10/8(土)から10/11(火)の4日間、熱(風邪)で寝込んで、ほとんどベッドで過ごしていた。39℃近く出た熱にも苦しまされたが、横になったままだったので腰・お尻の痛みも酷かった。食欲はないということはなかったが、体重は2㎏ほど落ちてしまった。
翌週の16日(日)に奥武蔵へ山ランに出かけた。自分としては風邪は完治していて、かつ10日ほど走っていないので、足はフレッシュなつもりでいた。実はどれだけ走れるか楽しみだったのである。
ところが確かに足の疲労はない感じだったが、それも走り始めだけ。2時間もすれば登りがキツイ。後半の飯能アルプスでは、どこでエスケープするかばかり考えていた。いわゆるnaoさんお得意の撃沈であった。
そして1週間後の昨日。ハセツネ後やる気ない病が発生していたが、他にやることもなくしぶしぶ山へ行った。
前日に久しぶりのバイクとスイムの疲労が残っていた。まったく弱くなったものよ… 『どうせ山へ行っても途中でおしまいに決まってる』と覚悟していた。
だけど、出だしから疲労感はあったものの一定のペースで最後まで行けた。しかも、後半になるほどペースがつかめて来た。
山ランの場合、目に見えない体調の良さ悪さがモロに出てしまう。ロードランやバイクだと走りきれる場合もあるが、山ではそういうわけにはいかない。前週は元気なつもりでも、病でやつれた身体が治っていなかったよう。
今週は病気も完治し、かつ前週に山に行って、山慣れした身体になったようである。いわゆるひと叩きというやつか。
前週は半分の東吾野で止めておいた方が良かったかも。後半の天覚山~飯能アルプスのせいで筋肉痛がなかなか取れなかった。今日は昨日の山ランの疲れがあるが、筋肉痛はさほどない。
先週は『山にいかねーぞ』と言っていたが、他に時間を潰すすべがないので行くしかないのか…
by nao-yamaniiku
| 2016-10-24 21:41
| 健康管理
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