ランコースのゴミ
他のランナー諸氏もそうだと思うが、自分も周回コースがある。
周回コースを使うのはペース走、インターバル、24時間走対策など。数カ所あるがどれも1kmちょっとである。
普通に走ったら4〜5周で飽きてしまう。練習コースとしてはあまりよろしくない。ストイックな練習になってしまう。
周回コースを使うのはペース走、インターバル、24時間走対策など。数カ所あるがどれも1kmちょっとである。
普通に走ったら4〜5周で飽きてしまう。練習コースとしてはあまりよろしくない。ストイックな練習になってしまう。
今のメインは11月19日(土)のFTR50なのでトレイルが中心である。でも、神宮24時間走も気になるので、昨日、おそらく年明け初になるか?1㎞ちょっとのグルグルをした。といっても10周ぐらいだけどね。
走り始めて思い出した。そう、グルグルはゴミが目立つのである。同じところを通る。目に止まるのは、煙草の吸殻、スーパー・コンビニの袋、犬のウンチ(これは犬がいる者として許せん)など。当然、毎周回目に入る。これが気になる。足をつくルートは決まっているので、ゴミをよける場合もある。
以前から、コースのゴミが気になっていた。そのため市の公園・緑地等ボランティアの登録をしたことがあった。というかまだメンバーだけど... 腕章をもらい月に2回ほど、ゴミが多い月曜日にゴミ拾いをしていた。しばらく続いたけど、ゴミを持ち帰って分別して捨てるのが面倒になった。今は祭りの後とかイベント後だけの活動になってしまった。
あたり一帯のゴミ拾いは大変だけど、1㎞の周回で気になったゴミを拾うのは難しくないだろう。少なくともグルグル回る間中、ゴミを目にするより、最初の1周目で拾ってスッキリした方がいいかも。
年齢的に走力を向上するのはなかなか難しい。今は力を維持することに精一杯である。まだまだ走力が上がる若者(自分的に40代まで)達にがんばってもらって、自分は走りやすいように、ちょっとしたお手伝いをしたほうがいいのかな。今までさんざん走って来たからね。
ずいぶん前に書いたことがあるけれど、走り始めた時は多摩湖の周回が多かった。そのコースで、1年中、ランシャツ&ランパンでゴミを拾いながら走っていたご老人がいた。冬は真っ暗なコースである。風貌から70歳は超えていたと思う。『寒いのにすげえなあ』と思っていた。今は90歳超えているだろう。
自分はその頃、30代前半の走り始めの若葉マーク。とにかくガンガン行けるところまで走っていた。道で落ちている物なんて眼中になかった。だけど、その方を見かけると、もし、歳を取ってからも走っていたなら、オレもやらないといけないか…と思った。でも、50歳まで走ろうなんて思っていなかったな。
どうやらその歳に近づきつつあるようだぞ。
by nao-yamaniiku
| 2016-10-27 21:43
| トレーニング全般
|
Comments(0)