nao山に行く

64歳、トレイルラン歴31年、全然上達しない人です…
Fun Trails 50k備忘録
今後のレースの参考に…

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〈レースウェア〉
・キャプ
・ファイントラックのアクティブスキン、上・下
(下は要らないかと思ったが、体調が崩れた場合のため。雨は防げた。)
・アンダーアーマーのぴったりした長袖
・TREK NAOシャツ(半袖)
・ニューバランスのルーズタイツ
・トレントフライヤー
(レインウェアは上だけ、下はザック)
・ファイントラックのスキンメッシュソックス
・ファイントラックのアンクルソックス
(いわゆる靴下の二重履きだけど、このパターンはいつもは真冬用。濡れ感はなく快適だった)
・ネックウォーマー
・指切りグローブ
(特に指先が冷たくなることもなかった)

〈シューズ〉
さんざん悩んだ末に、買ったばかりのHOKAラパヌイ2014版。ウェトなコンディションだっだけど、問題なく進めた。くるぶし上が痛くなることもなかった。正解。

〈ザック〉
inox、これは最高。もったいないので勝負ランだけの使用としている。

〈食料〉
自作ジェル1100カロリーぐらい。アミノバイタル1個。ザバス2個。塩飴4個。全て消費。

〈エイドの補給〉
A7鎌北湖 おにぎり1個。ビスケット1個。

A8顔振峠 バナナ3個(塩つける)。チョコ1個。ビスケット1個。

A9県民の森 ミニクリームパン5個。

バナナ以外は、すべて持ち出し。走り、歩きながら食べた。
エイドは速攻。これだけはトップクラスの自負あり。逆にそうでもしないとタイムの短縮は出来ないのである。

〈水〉
全部で2リットルぐらいかなあ。52kmで三ヶ所エイドがあるので問題ない。高山不動尊の水場で補給。この時に頭を強打。今でもたんこぶがある...
エイドでは水以外は摂らなかった。これも出場選手では稀だろうとの自負あり。
初めから大好きなコーラは無いものだと思っていた。


*以下、思いつくままに...

・スタート前の荷物預けは慌ただしかった。雨が降っていたので、外でゆっくり仕度というわけにいかず、テントの中でたくさんの選手がうごめいていた。こういう忙しい作業は苦手。荷物を預けてから忘れ物がないか心配だった。脳に問題あり。
装備チェック(5:50)⇒受付⇒テーブルで準備(ここの準備の時間が欲しかった)⇒荷物預け⇒スタートまで待機(6:30より)

・雨は1時間後辺りが一番降っていたかな。いつ止んだかは覚えてない。雨はあまり気にならなかった。

・景色はガスもかかり、あまり見えなかった。20m先の前の選手が見えなくなる区間もあった。

・雨で良かったことは、登山者が極端に少ないこと。試走では迷惑がかかると思ったが、ほとんどお目にかからなかった。丸山あたりで数人ぐらい。

・寒さは感じなかった。雨が止んだけど、トレントフライヤーの上は脱がなかった。脱いでたたむ時間ももったいなかった。病気になっていなかったら、多分、スタートからレインウェアは着てなかったと思う。実際、スタート前に脱ぐか悩んだ。結局、病後だからね...と自分に言い聞かせた。でも、着ていて良かったかな。

・トレイルは濡れていたが、それほど道が悪いということもなかった。足元が汚れたが、これもまた日常とは違う行動なのでいいものである。
ただ、自分の順位から100kの後ろの選手が通るころは、場所によってはトレイルを荒らしたかもしれない。最近、そのようなことが話題になっているので、気になるようになった。

・渋滞はなかった。多峰主山の登りで少し数珠つなぎになったぐらい。

・自分のペースに持ち込むのは難しい。渋滞がなかったので、序盤にもっとゆっくり入っても良かったかも。

・コースの案内は問題なかったと思う。金昌寺からの市街地区間も分かり易かった。でも、夜はどうかな?

・グリーンラインの山に入るところに、誘導員がいた方がいいと思った所もあった。ボランティアスタッフが不足していたのだろう。まあ、言うは易しで人員を配置するのも大変で、交代も難しいだろう。まあ、コース案内を見れば問題ないけどね。

・『ゴミを1個は拾おう』という命があり。多峰主山からの下りでサラモンのソフトフラスクが落ちでいた。落とした選手はがっかりだろうなあ。高くてなかなか買えないので『もらっちまおうか』という悪魔心も出たが、コースのスタッフの方に落し物として渡した。あとは顔振峠へのトレイルでボロボロのペットボトル発見。これは選手の落し物ではないと思う。エイドで捨てる勇気もなくフィニッシュまで一緒だった。なのでゴミ拾いはクリアしたのである。

・エイドはザッと見たところトレイルレースとしては充実していたよう。50kの3ヶ所のエイドは車が入れるしね。

・スタッフの対応は、トレイルレースのことを良く知っている方が多かったと思う。とても癒されました。

・18km過ぎの北向地蔵に向けての緩い登りを走る時、足が重くヤバイと感じた。でも、そこから52km先のフィニッシュまで、良く足が持ったものである。

・痙攣はオーバーペースからだろう。平地でも山でもインターバル的な練習はしていないから、足がビックリしたようである。

・フィニッシュ後も地面など濡れていたので、滞在する場所もなく、さっさと着替えて帰った。たぶん、30分以内。そのほとんどが靴下を履くのと格闘。足を曲げるとケイレンした。指ありソックスはレース後止めた方がいい。

・覚えてておくこと!敷物は最初に入れておかないと忘れてしまう。絶対必要。

by nao-yamaniiku | 2016-11-22 22:04 | トレイルレース | Comments(0)
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by nao
今後のレース予定
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