ハセツネ30k2017年7回目プラスα
自分でもアホだと思っている。
昨年秋のFT50kの時は奥武蔵通い。ここのところはハセツネ30k通いが続いている。バカのひとつ覚え山行きである。
目標はトレニックワールド100マイルなので、本当は奥武蔵がいいとは思う。だけど、コースは微妙に不明な所もあり、あまり行く気にはならない。人間は変化することが苦手なのよ。同じことの繰り返しの方が楽である。
でも、いくらなんでも毎回同じじゃつまらんだろう。ということで、本日はめずらしくたっぷり時間が取れたので、ハセツネ30kプラスで40km以上走ることにした。
走力はないので早い時間に出発。でも、このところ脳に問題があるくせに仕事が忙しく、睡眠不足気味である。休みの日ぐらい睡眠時間を取りたい…という身体の要求に打ち勝たねばならないのである。
電車の中でガン眠して武蔵五日市駅には、一番電車で6時14分に到着した。いつものようにさっさと裏山ベース前からスタートする。
15時には戻るつもり。1周目5時間+3時間のもくろみである。
1周目は前回、日曜日のペースと同じ。ほぼ同じペースをなぞるようにする。
走り始める。もちろん、前回より元気なので楽チンというほどでもないが、苦しいペースではない。
林道の入口で積雪の日に会った若者と再会。前回はあれから時間がかかったよう。走力はあるので撃沈を繰り返しているうちに手応えを感じてくるだろう。
彼は先に行って、まもなく見えなくなった。
北沢峠1時間8分。ちょっと早いか。
そして、苦手な峰見通り。ペタペタと下り、ペタペタと登る。力は入れない。100マイルペースを守る。だけど、2人組にパスされる。最近は抜かれることが多くなった。ガッカリ... ゆっくりなのにキツイ。1周で止めようかなあ、なんてマイナス思考になったり。
開けている登りでパンを食べる。今日は行動時間が長いので、自作ジェルだけでは不足である。
市道山分岐51分。
ここからのコースはまだ空気が冷たい。
15kポストへの登りもダメな感じ。どうもトレイルで力が出ない病にかかっているよう。でも、ここの登りでランナーを1人パス。そうすると調子が良くなるという、相変わらずひどい奴である。
篠窪峠、41分。
関場への下りはキロ6分程度。ここは、いつも年配の女史から声をかけられる。『気ぃつけてなあ。転ぶなよ』『はい』と答える。まるで三歳の孫と同じである。
いつもの水場で給水。関場まで30分。
ここからの林道でおにぎりを食べる。するとロストしたみたいで例の若者が追いついて来た。『やっぱり速いですね』と言われるが、速いわけでなく小狡い戦法を身に付けただけよ。
抜かされた2人組もパス。林道からの急登で先に行く。ペースアップしてしまうという、相変わらず大人になれない。
後ろを気にしつつ入山峠まで39分。早すぎる。
入山峠~今熊山~リバーティオの下りは大腿四頭筋をイジメないように気をつける。
結局、1週目は4時間42分だった。ここまでの累積標高は1713m。
ぜんぜん思惑通りでなく、もう、終わった感がありあり。でも、ここで止めちゃ、お先真っ暗になる。仕方なくもう一度コースを進む。
途中の自販機でジュースを飲み、五日市警察署先のコンビニでパンを買う。モタモタとなかなかコースに復帰しないのは、それ相応の覚悟がいるのよ。
2周目の北沢峠に向けての林道の登り。走れる。がキツイよ。時刻は12時過ぎ。林道登り始めの水場で給水は忘れず。
先客がいたが、先に給水させて頂いた。
北沢峠まで残り2kmになると勾配がキツくなり歩きになる。ここで女性ランナーに抜かされる。こんなのばっか。弱ぇーなあ。
北沢峠へのトレイル入口で座り込む。
UTMB土産のBuffが『こんな奴に使われるのやだ』と泣いてるぜ。オレも情けなくて泣きそう。
眠くもなり、しばし座ったまま目を閉じる。ローディーが『こいつ大丈夫か』という顔で過ぎ去る。高級バイクを強奪して駅まで行きたいと思ったり... 悪い性根持ちだがケンカに弱いし...
とりあえず北沢峠まで行く。
1時間45分もかかってしまう。そのまま入山峠経由で駅まで戻ろうと思ったが、不思議?少し調子が出て来た感じ。
トッキリ場経由で林道を下り、また、あの急登を登る。山は復活があるから不思議である。ペースは遅いけれどしっかり登れる。よろしい。
今熊山にて。上下ともユニクロよ。
リバーティオに着いたのが14時38分。15時2分発の電車に乗るべく駅まで走る。
8時間23分、53.13km。累積標高2670mだった。
まあ、こんなもんか。
もうちょっと楽に行きたいが、そうするとペースを落とさなければならない。この辺のさじ加減が難しい。
昨年秋のFT50kの時は奥武蔵通い。ここのところはハセツネ30k通いが続いている。バカのひとつ覚え山行きである。
目標はトレニックワールド100マイルなので、本当は奥武蔵がいいとは思う。だけど、コースは微妙に不明な所もあり、あまり行く気にはならない。人間は変化することが苦手なのよ。同じことの繰り返しの方が楽である。
でも、いくらなんでも毎回同じじゃつまらんだろう。ということで、本日はめずらしくたっぷり時間が取れたので、ハセツネ30kプラスで40km以上走ることにした。
走力はないので早い時間に出発。でも、このところ脳に問題があるくせに仕事が忙しく、睡眠不足気味である。休みの日ぐらい睡眠時間を取りたい…という身体の要求に打ち勝たねばならないのである。
電車の中でガン眠して武蔵五日市駅には、一番電車で6時14分に到着した。いつものようにさっさと裏山ベース前からスタートする。
15時には戻るつもり。1周目5時間+3時間のもくろみである。
1周目は前回、日曜日のペースと同じ。ほぼ同じペースをなぞるようにする。
走り始める。もちろん、前回より元気なので楽チンというほどでもないが、苦しいペースではない。
林道の入口で積雪の日に会った若者と再会。前回はあれから時間がかかったよう。走力はあるので撃沈を繰り返しているうちに手応えを感じてくるだろう。
彼は先に行って、まもなく見えなくなった。
北沢峠1時間8分。ちょっと早いか。
そして、苦手な峰見通り。ペタペタと下り、ペタペタと登る。力は入れない。100マイルペースを守る。だけど、2人組にパスされる。最近は抜かれることが多くなった。ガッカリ... ゆっくりなのにキツイ。1周で止めようかなあ、なんてマイナス思考になったり。
開けている登りでパンを食べる。今日は行動時間が長いので、自作ジェルだけでは不足である。
市道山分岐51分。
ここからのコースはまだ空気が冷たい。
15kポストへの登りもダメな感じ。どうもトレイルで力が出ない病にかかっているよう。でも、ここの登りでランナーを1人パス。そうすると調子が良くなるという、相変わらずひどい奴である。
篠窪峠、41分。
関場への下りはキロ6分程度。ここは、いつも年配の女史から声をかけられる。『気ぃつけてなあ。転ぶなよ』『はい』と答える。まるで三歳の孫と同じである。
いつもの水場で給水。関場まで30分。
ここからの林道でおにぎりを食べる。するとロストしたみたいで例の若者が追いついて来た。『やっぱり速いですね』と言われるが、速いわけでなく小狡い戦法を身に付けただけよ。
抜かされた2人組もパス。林道からの急登で先に行く。ペースアップしてしまうという、相変わらず大人になれない。
後ろを気にしつつ入山峠まで39分。早すぎる。
入山峠~今熊山~リバーティオの下りは大腿四頭筋をイジメないように気をつける。
結局、1週目は4時間42分だった。ここまでの累積標高は1713m。
ぜんぜん思惑通りでなく、もう、終わった感がありあり。でも、ここで止めちゃ、お先真っ暗になる。仕方なくもう一度コースを進む。
途中の自販機でジュースを飲み、五日市警察署先のコンビニでパンを買う。モタモタとなかなかコースに復帰しないのは、それ相応の覚悟がいるのよ。
2周目の北沢峠に向けての林道の登り。走れる。がキツイよ。時刻は12時過ぎ。林道登り始めの水場で給水は忘れず。
先客がいたが、先に給水させて頂いた。
北沢峠まで残り2kmになると勾配がキツくなり歩きになる。ここで女性ランナーに抜かされる。こんなのばっか。弱ぇーなあ。
北沢峠へのトレイル入口で座り込む。
UTMB土産のBuffが『こんな奴に使われるのやだ』と泣いてるぜ。オレも情けなくて泣きそう。
眠くもなり、しばし座ったまま目を閉じる。ローディーが『こいつ大丈夫か』という顔で過ぎ去る。高級バイクを強奪して駅まで行きたいと思ったり... 悪い性根持ちだがケンカに弱いし...
とりあえず北沢峠まで行く。
1時間45分もかかってしまう。そのまま入山峠経由で駅まで戻ろうと思ったが、不思議?少し調子が出て来た感じ。
トッキリ場経由で林道を下り、また、あの急登を登る。山は復活があるから不思議である。ペースは遅いけれどしっかり登れる。よろしい。
今熊山にて。上下ともユニクロよ。
リバーティオに着いたのが14時38分。15時2分発の電車に乗るべく駅まで走る。
8時間23分、53.13km。累積標高2670mだった。
まあ、こんなもんか。
もうちょっと楽に行きたいが、そうするとペースを落とさなければならない。この辺のさじ加減が難しい。
by nao-yamaniiku
| 2017-03-18 17:38
| ハセツネ試走
|
Comments(2)
Commented
by
tazoe
at 2017-03-27 21:03
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相変わらず、おやりになることが想像を超えています。
先週私は「1週」で、完全にお腹いっぱいでした、、
先週私は「1週」で、完全にお腹いっぱいでした、、
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Commented
by
nao-yamaniiku at 2017-03-28 09:57