だけど、この先のしゅうまつの予定を考えると今日しかない。が、しがない生活者のたいした用事でもないけれど、夕方は、疲労を隠して元気なふりで、用事をこなさなければならない。
拝島駅までチャリで行き、5時1分の始発で越生駅まで行く。到着は5時39分。日の出が早くなって都合がいい。レースではこの時間の電車に乗る予定。
レースはニューサンピア越生スタートゴールだけど、そこまでは距離があるので、越生駅からのスタートにした。大勢に影響はないだろう。
このエリアは、行けば分かると思っていた。TWのレースやロゲでさんざん走り回った。やっぱり駅に着いたら思い出したよ。
今日は東吾野駅まで。
ルートはリボンがあるし、なんとなく土地勘があるので迷わなかった。
ペースはゆっくり。先日、早朝ランで転んだ右膝がが痛む。東吾野駅まで着いてもあと100km走れるだけの足を残すつもりだった。
四寸道は、山と高原地図だと破線だけど、しっかり道が付いている。ここは、2年前のレースで足を痙攣しながら逆から降ったキツイだけの思い出がある。でも、比較的なだらかな道で登りやすい。
関八州から武甲山方面。
この辺は昨年秋、FT50の試走で毎週の1人デートコースだった。レースが終わったらすっかり気持ちがなくなってしまった...
今日はプチ夏仕様である。右膝に転んだ傷があるので、膝が隠れるパンツにした。しかし、毎年そうだけど、暖かくなるということは、極端に暑くなるのである。暑さに慣れていないのでキツイよね。
西吾野駅までは良かった。でも、この先、西吾野駅から東吾野駅までは、分かっちゃいるがキツイ。竹寺からのトレイルの急坂を下った時に思わず呟いた言葉。『こりゃ無理...』
下りはザレて滑りやすい。しかも、急坂だし。
コースは、難しい方に、キツイ方に誘導されている。
下り切ったところの民家でご主人がいたので、外の水道を使わせてもらった。冷たくて気持ち良かった。ご主人『流しっぱなしにすれば冷たくなるよ』とおっしゃっていたが、十分冷たかった。感謝です。
ここからは、大高山、天覚山のアップダウンで削られ、天覚山からの急坂で尻もちをつきながら東吾野駅まで逃げた。
走行距離33.68km。
タイムは、なんと7時間11分もかかってしまう。完全にアウトである。元気なはずなのにこれじゃね。
累積標高は2423m。
もちろん、完全に自信喪失...
強がりを言えば、まだ走れる... だけど、こんなペースじゃ、どこかの関門でアウトになる。
やれやれ...
北、南とも試走しましたが、たいしたことないようで、時間かかりますね。
何がそんなに大変なのかよくわからないけど、速度でません。