ガーミン935
ガーミン910XTを使い始めたのは、2012年7月からなのでちょうど5年になる。
ガーミンは、それまでのランニング生活を一新させた。
ランのトレーニングは、何と言っても、何キロ走ったか距離を知りたい。キロ何分で走っているのか正確に知りたいものである
そのためコースをバイクで走って計測したり、車で走ったりして、だいたいの距離を計っていた。そのため、それ以外のコースを走るとドンブリ勘定だった。故にいつも決まったコースを黙々と走ったものである。
スントのt3cも使っていた。フットポットを足につけて計測した。でも、距離の誤差は大きかった。フットポットはハセツネコースで無くしてそのままだった。次はGPSと思っていたのだ。
ご承知の通りランニンググッズにお金はかけないが、ガーミンだけは最上級の商品にした。それだけ正確な距離が欲しかったのである。
買ってすぐに陸上の400mトラックを走った時、401mとか399mという表示が出た時は、感動したなあ。
今までのコースを走って誤差を確認したり...
その後、コースは気分次第で走れるようになった。走ったペースも正確に分かるので、身体の状態も客観的に分かるようになった。
今は距離だけだったらスマホで分かるけど、スマホで測るのはかったるい。2012年7月以来、ランニングはガーミンを欠かしたことがなかった。
だけど、とうとうヘタリ始めてきた。昨年11月の雨のFT50kで画面に水滴が入った。先日のハセツネ全周で右のボタンカバーが破れた。それでも使えていたが、とうとうトレニックワールドin外秩父が終わり、画面の水滴が消えず、作動しなくなった。壊れちまったのよ。
修理とも考えたけれど、依頼するのが面倒。修理代もかかりそう。修理したとしても、いつまで使えるか?というのもある。
実は、FT50kの時から覚悟はしていた。5月にガーミンの新製品が発売になったので、935とは決めていた。あとはタイミングと思っていたのだ。
自分の場合、余計な機能は付いていなくていい。タイム、距離、累積標高、あとは心拍数が分かればいい。だったらエントリーモデルでもいいだろうと思える。でも、絶対に外せない条件は起動時間が出来るだけ長いということ。カタログ値で20時間は欲しい。100km以上のレースではマストだからね。そうなると、おのずと935レベルになってしまうのである。
スント、ポラール、エプソンも考えたが、使い慣れたメーカーがいいだろう。
うちに来たのは、土曜日の今熊山のトレーニングが終わった午後である。
開けてみて、まずは『ちぃせぇ』であった。そして軽い。ところがこの『ちぃせぇ』奴は設定やら何やらが面倒くさい。
昨日のバイクや、今朝のランから使ってみた。やはり軽い。昔のランニング用ウォッチと同じ感覚。今までの910XTがデカ過ぎだったからなあ。心拍ベルト無しで心拍数が測れるのもいい。でも、どれだけ正確かは分からない。まあ、目安にはなるね。こんな身体だから心拍数はこれから重要になる。910XTは心拍ベルトをするのが面倒だったので、朝ランでは心拍数を測らなかった。
しかし、使い方がまだ分からない。時間がある時、60ページ以上ある説明書を先ずは印刷しないと... 昭和の人なので、紙じゃないとダメなんだよなあ。
by nao-yamaniiku
| 2017-07-17 21:55
| ランニンググッズ
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Comments(4)
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tazoe
at 2017-07-19 18:46
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トレーニングが極めてずぼらな自分には縁のない代物(高級品)ですが、アナログの針(※表示?)がとてもおしゃれで、魅力的な製品ですね。
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nao-yamaniiku at 2017-07-19 20:44
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at 2017-07-20 21:26
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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nao-yamaniiku at 2017-07-21 06:45