nao山に行く

2016年正月明けにくも膜下出血で生死をさまよう。なんとか生還し山のレースに再チャレンジ目指しています。
カテゴリ:トレイルレース( 29 )
Fun Trails 50k 備忘録
一応、後学のためにダメダメだったけど、FT50kの備忘録など。

スタート前にトイレを行きそびれた。まあ、途中にトイレがあるからいいか...  スタート時間が迫っていたのでゲートまで行った。
c0206177_20141951.jpg
久しぶりのシバさんとご対面。低く構えてくれないと2m近くの巨体なのでシバさんの胸しか映らない(笑)

調子はいいと思ったが、なんかスピードに乗れない。いよいよ我慢が出来ず多峰主山の手前のトイレに寄る。ついでにジャケットも脱ぐ。
高麗峠への信号で捕まる。ここでヤフシゲさん達の1回目の応援をされる。有難い...
信号待ちで選手が集まるが、高麗峠へ行くにつれてバラけて来るのは去年と同じ。

日和田山への登りで、早くも気持ちが失せ気味。どうも気分が乗らなかった。
鎌北湖の最初のエイドは時間がかかったと思った。2時間4分。
M嬢の応援に励まされる。

エイドはダッシュ。水を補給。おにぎりを一個頂いて出発。20秒以内だろう。
少し元気になって鎌北湖を周回。

この時はタイムは遅いと思っていた。でも、去年より2分遅いだけ。トイレに寄ったからほぼイコールのタイムだった。それが分かっていればヤル気が出たかも知れない...

北向き地蔵への緩い登り。もうゆっくり。
ユガテまでで力尽きた。なんかおかしい...  このコースは今まで途中敗退はなかった。でも、開けた所で『止めよう』と思った。不思議な感覚。時間的に8時間台でフィニッシュ出来そうな感じだった。あっさりしたものである。
ここからは歩き。どんどん抜かされる。
そして、前回書いた通りヤフシゲさんに拾われた。
c0206177_20401669.jpg
まあ、仕方ない。
悪い時があるからいい時があるのだろう。

今日からリスタートである。
早朝はロードで27km、午後から地元のトレイルで17km走った。まあまあかな。
紅葉が綺麗になっていた。
c0206177_20425594.jpg


by nao-yamaniiku | 2017-11-26 20:10 | トレイルレース | Comments(2)
FunTrails 50k
c0206177_20405129.jpg
ガーミン距離、25.5km、3時間49分でレースは終わった。不幸な事故があり大会は中止になったが、それと関係なくリタイアだった。

東飯能駅に着いたら青梅トレラン部のホープ、あっくんとばったり。スタートまでほぼ彼と一緒だった。
c0206177_20103920.jpg
c0206177_20104318.jpg
雨予報もあったが降らなかったし、寒いことは寒いが全然想定内だった。
c0206177_20121068.jpg
受付が滞っていたので、スタートが30分遅れて7時半になった。まあ、奥宮選手が言えば誰も文句はなし。でも、今頃は...心中察します...

今日はレース内容を書く気にならず...
簡単に言うと鎌北湖から力がなくなり始め、ユガテ先の開けた所で『止めよう』と歩き始めた。フィニッシュまで行けだけど、なぜがアッサリしたものだった。顔振峠から吾野駅に行こうと顔振峠まで歩き。

顔振峠までもうすぐのところで、ヤフシゲさんとK女史がいた。『もう、止めた』と言ったら、ヤフシゲ号からあっくんが出て来た。彼もDNFだという。
c0206177_20252909.jpg
ヤフシゲ号で吾野駅まで送ってもらった。同時に電車が到着。西武秩父から会場へ歩き。2人ともジャケットを着ていたが汗が冷えて寒かった。秩父の街中でも寒いのに山でリタイアじゃ大変だね、なんて言い合っていた。まもなく1200人もの選手が山でストップになるとは思ってもみなかった...

会場に着いてもリタイア者なんて負け犬はオイラたち2人だけ。まだ12時過ぎだった。
あっくんが滑落があったらしいとの情報収集。会場に警察官もいた。

誰も居ない更衣室のテントで着替えて、そそくさと会場を後にした。
大会が中止の報は応援してくれたM女史から。
どうやら大持山あたりで滑落したらしい。拝島駅に着いて自転車で自宅に戻る途中、Yさんから生存確認のメッセージが入った。
同時に100kmに出ている知人が心配になった。600人のうち20〜30人は知った顔だろう。結構な確率である。知らない人でも同じ競技者としての仲間意識はある。
自分もなんか今日は、あまりにもあっさりリタイアしたり、なんかおかしかった。

その後、亡くなられたという報道があった。年齢も近く胸に迫るものがあります。
ご冥福をお祈りいたします。

今日はここまでです...
c0206177_20410947.jpg


by nao-yamaniiku | 2017-11-18 20:40 | トレイルレース | Comments(2)
トレニックワールドin外秩父
c0206177_13020054.jpg

彩の国がまったくダメなDNFだったので、すっきりリベンジという思惑でエントリーした。距離は50㎞だし何とかなるだろうと思っていた。

彩の国が終わって、登り下りのピストン練習やハセツネ全周では、まあまあな走りが出来た。この2週間ほど、慢性的な疲れも感じていたが、ちょっぴり自信があったおバカなのである。
c0206177_13020035.jpg

c0206177_13020181.jpg

スタート前にあべっち夫妻より、腕に貼るコース高低図を頂いた。遠目で見ると、とうとうnaoさんもその道に入ったか、と思えるタトゥのようである。でも、これが結構、役に立ったのである。地図を出すことなくポイント、エイドの距離が分かった。
c0206177_13020133.jpg

スタート前は緑オニくんとゲートの外でお話し。いつの間にかスタートが近づいて、なんとなくスタートゲート近くに行くという、実力のないくせにズルい奴なのである。

スタート時間は7時半。この時点ですでに酷暑なので、これからのことを考えると思いやられた。最初のロードの3㎞は抜かれっぱなしであった。まあ、いいさ。
トレイルに入って、ペースが速かったら嫌だなあと思っていたが、みんなさんも自重しているよう。ついて行くのは楽じゃないけど大丈夫。それでも実力者には抜かされる。
トレイルに入った4㎞ぐらいだったかなあ…先行者が全員ロストの場面もあった。でも、コースは地図を見なくてもマークが付いていて、ロストした個所以外はまったく問題はなかった。
c0206177_13020209.jpg

5㎞ぐらいのところで、そげんさんが抜かして行く、続いてあめっちさんも… ヨーイ・ドンのレースで彼らより前にいたのは始めてであると断言できる。

しかし…暑い。途中でモーリー君が撃沈したようで少し一緒に走るが、その後、彼は大復活して総合12位でフッイニッシュした。あべっち奥様もボッーっとしているところを先行したが、復活して、終盤、サーッと抜かれた。女子2位、年代1位だって… 

それに比べて、オレ様は時間が経つにつれて、完全に熱中症気味。頭がモワッとして来て、頭が痛くなったらまずいと思った。少しペースを落とすこともあった。naoさんにしては大人の対応である。

レース内容は時系列に覚えていない。約12㎞の大平エイドに着いた時は、1リットルの水はほぼ消費。予定通りバイクボトルにお茶、ペットボトルに自作ジェルを溶かしたものを持参した。エイド間は5㎞ぐらいだったけど、すべてのエイドで満タンに補充した。
エイドに着くとマイカップでコーラなどを飲む。水分の摂り過ぎでお腹の変調には気をつけたが、飲みたい…という欲望には勝てないね。
食料は、ゼリーを2個持参。少しずつ補給した。エイドでの食料はフルーツやプリン系など。パンも食べたけどあまり摂らなかった。お腹が空かないんだよなあ。
お腹が重たくなった場面もあったが、気持ち悪くなることはなく、胃腸は概ね大丈夫だった。

最初のエイドを過ぎるとずっと登り基調になる。でも、いったん下ったり… そしてまた登り。残念なことに練習を積んできたはずの登りのパワーが出ない。でも、ミドルの選手に追いつき始め目標にはなる。彼ら彼女らを追ってのレースになった。

約18㎞地点の釜山神社エイド。2時間40分55秒(63位)。この時点では80位ぐらいかと思っていた。それだけ抜かされた感があった。レース中は自分のポジションがさっぱり分からない。でも、なんとなくみんなも苦戦しているとは思った。
c0206177_13020289.jpg

途中でヤフシゲ師とお会いしたがどこだか忘れてしまった。開けた秩父高原牧場のように日差しが出るところは強烈な暑さ。山の中は風が吹いて助かる。
ロード率が40%近くあると言われているが、ロードといっても登りがあったり楽じゃない。逆に炎天下の長いロードだと、早く山道に入らないかと思った。
約24㎞の秩父高原牧場エイドからの登りはキツかった。『リタイア』がチラついたりもした。まだ先が長いのでめげてしまう。

定峰峠エイド約29km。4時間44分3秒63位。
順位はフィニッシュしてから分かったが、63位は釜山神社と変わりない。
この辺りからは、いつものように同じような人達を抜いたり抜かされたりする。でも、今日はミドルの選手の方が多くて、ロングの選手は隠れたような状態だった。

定峰峠エイドからの登りもがっかりである。このレースはエスケープルートがあまりなく、定峰峠エイドからリタイアした人が多かったようだ。気持ちは分かる。

白石峠からは、去年秋からのレースで何度も通ったエリアになる。知った場所だとホッとする。小刻みな登りはあるが、長い登りはなくなる。

オクムのコースで毎度の奥武蔵の女神と出会う。冷たい水をかけてくれたり、アイスをもらったり。元気になったぜ。おかげで大野峠エイドまではいい走りが出来た。ありがたいなあ。

大野峠エイド約34km。5時間50分33秒57位。
順位が上がったのは彼女のおかげである。

飯盛峠までは、足がピクピクしていたが、なんとか痙攣を誤魔化せていた。
でも、とうとうお出まし。左の大腿筋内側、かばうと右側になるのはいつものことである。そうなるとロボット歩きで下れなくなる。
c0206177_19474013.jpg

野末張見晴台エイドからは、タイムの稼げる下りかと思ったが、さすがにトレニックワールドである。右下に走りやすそうなトレイルを尻目に、なんでこんな難しいとこを、しかも終盤に走らせる、いや、歩かせるのか... バカヤローである。
タイム的に9時間がギリギリ...
ようやく下り切ったロードは、暑ちぃ... なんだこりゃ。走れんわ。

最終エイド大満農業集落センター7時間56分47秒58位。
ここでジャバジャバ水をかぶりまくり。桂木山の最後の登りに備える。

でも、ここの登りはダメだった。暑さでいよいよ頭がおかしくなりそう。とうとう何回か立ち止まってしまった。そして、ロングの選手に何人か抜かされる。くそぉ〜。
ようやく下りに。もう抜かされないぞ、と残りを全力で走る。

フィニッシュタイムは8時間46分25秒。総合順位は62位/399人。年代別16/92人。
なんかなあ...
総合順位はまあまあだけど、年代別16位はがっかり。せめて一桁を狙っていたのに。でも、これが実力。条件はみんな同じだからね。暑いせいには出来ない。

さて、いよいよ違う練習をしないとさらなる向上は見込めない。同じことをしても同だからね。

モーリーくんに高麗川駅まで送ってもらい、家に着いたら孫2号一家がいた。みんなから『遅い』と罵声。ジィジには厳しいのである。そんなこと言ったって聞いてないし... タイムを酷評されているようで...
どうやらファミレスで夕食するらしい。フィニッシュ地点のゆうパーク越生で風呂にも入らなかったのに....
ダッシュでシャワーを浴びて15分後には出発よ。グロッキーの上乗せなのだ。

by nao-yamaniiku | 2017-07-10 21:27 | トレイルレース | Comments(2)
FTR名栗レース
c0206177_17173083.jpg

今週は、首がだるい、頭が重い、という症状が続いた。ランは5kmしか走ってない。まあ、レース前だからそれはいいが...
レースに出る出ないの判断が難しかった。昨夜は飲み会で遅くなり、帰り道はだるく(疲れもあるのかなあ)、とにかく明日決めようと帰宅後、酒を飲んだ酔っ払いのように、ベッドに直行した。

朝は3時半に起きた。まずはワンコの散歩で様子を見る。だるいが頭は大丈夫そう。じゃ、走ってみるかと、散歩後に5kmちょっと走った。快調だった。キロ5分10秒ペース。今日のレースの最初の名栗湖周回を、イメージした。

仕度してバイクで会場まで向かう。今日は何かとレース前にネタがたくさんあるのだ。
小沢峠は敬遠したが、それでも登り基調である。
途中で、レース出場者のクルマやFTR貸切バスが抜かして行く。なんか、惨めな気分。

家から約34kmの道のりで、しっかり汗をかいてしまった。順番は逆だけどスイムをすれば、ショートのトライアスロンの距離である。
脳疾患の奴が、レース前に5km走ったり34kmバイクに乗るものではない。いつものごとくアホなのである。
だけど、頭や首がなんともなかったのは嬉しかった。今日はその方の確認が最優先。モチベーションが上がったぞ。
c0206177_17023651.jpg

ポンコツをひと目にさらしてやったぜ。
バイクで来ている人は多いかと思ったが、たぶん3人ぐらい。

知り合いは、うめづさんだけしか会わなかった。お友達は少ないのである。しばし談笑。

どうしようかと思ったが、やはり今日は最後尾スタートにした。様子を見ながら走った方がいいだろう。
c0206177_17023761.jpg

スタッフのようにレース直前の集合写真を撮ったり... お前はアッチだろ。
c0206177_17023770.jpg

すでにゴールの写真みたいだけど、スタートしてから10mしか進んでない。スタッフの方に撮って頂いた。今日は生足である。

さて、走り出す。名栗湖の周回ロードはキロ5分30秒を目安にする。今日は、最近のトレイルと同じく1kmごとにラップを取ってペースを確認する。
まずは、先行する選手を抜かしっ放し。これは気分が上がる。
c0206177_17023830.jpg

c0206177_17023893.jpg

だけど、登りでは数珠繋ぎになる。でも、今日はその方が都合がいい。
途中のエイドは速攻。いつものセコセコエイドである。

岩場の登りを越えると、少しバラけ始め、徐々に自分のペースで登れるようになる。なかなか調子がいいじゃん。でも、調子に乗ってはダメ。
c0206177_17023992.jpg

登りきったら見城語録さんがいた。『何やってんの?』の問いに『OTKの試走ですよ』だって。そっかあ。来週だもんね。
ここから日向沢ノ峰までは、ほぼOTKのコースとダブる。
棒の嶺まで1時間18分だった。

さらに日向沢ノ峰(標高1356m)まで登る。ここは急登。苦しいぜ。
c0206177_17023983.jpg

鉄塔が見えたら先がピークである。
今日のガーミンくんは最初の5kmはビッタシ。その後は、少しずつ距離不足気味だけど問題なし。
喘いで14km先の日向沢ノ峰を越える。

まずは下るけど、ここからしばらくはアップダウンが続く。
15.4kmの有馬峠エイドに着く。コーラを飲んで、何食べたかなあ?とにかく先を急いだ。
だけど、ここからいつもの大腿筋内側のケイレンがお出まし。おおっ、お前も来たか。そうでなくっちゃ。これでいつもの身体に戻ったぞ。
c0206177_17024045.jpg

生足だったので、爪で引っ掻きまくり、引っ叩きまくり。マイDVである。痛いのはケイレンじゃなくて、引っ掻いたり叩いたりする方だよ。と暗示。あとでシャワーがしみるのである。

ちょっとスピードダウン。仕方ない。ここで少し抜かされた。
c0206177_17024088.jpg

最後の逆川乗越エイド18.4km。ここは2015年のFTR100kの時も苦しんだ。今回もケイレンであまりいい区間ではない。

そういえば、トレイルレースは、2015年のFTR100k、その後、年明けに倒れて、昨年はFT50の一つだけ。そして今年の初レースはFTR名栗と三連ちゃんで奥宮選手にお世話になっているのだ。

あと6kmほど。下り基調なので何とかケイレンを抑えたい。ガマンの走りが続いていたが、残り3kmほどで治った。
あまりタイムは意識してなかったが、4時間半は切れそうな感じである。

スピードアップしてフィニッシュ。
c0206177_17024181.jpg

やれやれ、昨夜までどうなるかと思ったが、レースに出れて、それに、自分のレースが出来たかな。

タイムは4時間16分51秒。83位(402人)年代別11位(89人)
今日は順位はどうでもいい。手応えがあったので嬉しい。
レース距離25.6kmというが、マイガーミンくんは25.14kmだった。累積標高は、主催者1900mで1908mとほぼ同じ。

フィニッシュ後は、雨がパラパラしていたので、ダッシュで着替えた。そして、出発。ゴールしてから15分後ぐらい。

しかし、帰りが、これまた大変だった。雨は意地悪で自分を追いかけている。小沢峠からショートコースと思ったが、峠の登り500mほどでケイレン参上。Uターンして下り、ほぼ来た道を坂のないほうへとチョイスして帰った。

フィニッシュ後、何も食べなかったので、ハンガーノック気味にもなった。足が重たい。腰が痛い。荷物が重たい。腕も痛む。苦行である。四里餅を買って、途中でラーメンを食べた。まあ、レース会場までの交通費ゼロだから、ちょっとの贅沢はいいだろう。
結局、本日のバイクの走行距離は70kmを越えた。家に逃げ込んだ時は、レースというよりバイクの疲れでヘロヘロだった。
変なおじさんなのである。
by nao-yamaniiku | 2017-04-22 17:16 | トレイルレース | Comments(0)
Fun Trails 50kレース
c0206177_07434311.jpg

起きた時から雨が降っていた。雨は構わないが、今日は始発の八高線なので、自転車で拝島駅まで行く。これが雨だと面倒くさい。
c0206177_07434408.jpg

スタート前までうめづさん、らっくさんと談笑していたので、感慨もなし。最近、涙もろさが進んだので、スタート前に泣いちゃうかと思ったりした。
c0206177_07434414.jpg

奥宮選手のブリーフィング。
ここからレース中の写真はなし。

スタートは、3人で前の方に位置した。
スタート後、渋滞はどうかと思ったが問題なし。出場選手は450人ぐらいのようで、人数的にはこのぐらいがいいのかな。

それでも周りのペースは速め。多峯主山までのトレイル、登りで抜かされる。もう少しゆっくり行きたいが、しかたなく、周りのペースに合わせる。でも、序盤で抜かして行く選手のほとんどの走り方を見ると、実力の程が分かる。

多峯主山から下って、西武線の武蔵丘車両検修場を通る。ここは5kmぐらい地点。ここで余裕があるつもりでいたが、結構、頑張っちゃったみたいな感じ。

先の信号に引っ掛かる。10人ぐらい溜まる。
でも、ここから巾着田までは単独走になる。しばらく前後に選手はなく、その気になれば自分のペースに持ち込める、はず... でも、このチキン野郎は、いつものごとく後ろが気になって仕方がない。たまに後ろをチラ見。迫ってないか確認する。イヤな性格だ...

巾着田をぐるり回るコースは、自分の思っていたコースとはちょっと違っていた。でも、大差ない。

さて、ここからがトレイルに突入。プロローグは終わりである。でも、ここまでで結構、走った感がある。
日和田山の登りは慌てず。ダランダランといった感じで登る。山頂までうまく登れたと思う。
日和田山1時間25分40秒。試走より8分早い。うーん、オーバーペースか。
物見山までは、抜かされた選手を抜き返せるようになる。このパートで女子選手と少し一緒になったが、彼女とはその後、後半で抜きつ抜かれつの戦い...

宿谷の滝への下りは道が悪く集団になりたくなかったが、ラッキーなことに3人組の後ろになった。後ろは誰もいない。これが一番いいパターンである。雨で岩で滑って右手を着く。これは痛かった。思わず『あちゃー』と声を上げる。雨でトレイルはスリッピーだったけど、転んだのはこれだけだった。

シューズは買ったばかりのHOKAラパヌイ。ウォーターフルールということで雨に強いということらしい。確かに足が濡れた感はなかった。
上はトレントフライヤーを着用。首にネックウォーマー。暑くなった時もあったが、ちょうど良かったかな。本当は脱ぎたかったが、それすらの時間も惜しかったのである。

A7鎌北湖、17km 2時間2分38秒。試走より15分も早い。
エイドは事前に1分以内と決めていた。エイドに入る前に水を飲んでボトルの量を減らす。水を補給。クッキーを頂きザックのポッケに。おにぎりを手に持って出発。多分、20秒ぐらい。エイドだけはトップ選手並である。

おにぎりを食べながら鎌北湖を周る。
ここでヤフシゲ師の応援があった。おおっ、嬉しいことです。

北向地蔵に向けての緩い登り。ここは走れる部分が多い。でも、なんか微妙な疲れ具合。足が重たくなって来ている。でも、もう行くしかない。

北向地蔵からユガテへの下り。ここは足を休ませるつもりで進む。ユガテから顔振峠までは、アップダウンが始まり、登り基調になる。この区間は3人で前後しながら進む。これ以降は、同じメンバーで前後する。こうなると脱落するわけにはいかない。でも、本当は置いてかれてもマイペースの方が良かったかも。
前について行くうちに、ハタと思い当たった。こりゃ、完全に足を蹴った走りをしている。登りはお尻で登っていないぞ。フォームを戻したが、もう、すでに時遅し。ついぞ忘れていたケイレンくんは、手ぐすね引いて待っていたのである...
それでも顔振峠までは、それなりのペースで進めた。

A8顔振峠 、26.8km 3時間25分39秒 男子50位。
試走タイムより30分短縮である。だいたい中間地点。

このエイドも速攻。疲れて来て水の消費もあると思い、2本のボトルに水をもらう。バナナを3本食べる。バナナに塩もつけたり。血圧が... それより今はケイレン防止である。

顔振峠をさっさと後にする。このエイドはバナナを食べた時間もあり1分くらい。若者はゆっくりしているが、年寄りは先に行かないと、若者について行けないのである。普通の生活と真逆である。

八徳への下りでとうとうケイレンのお出まし。下りなのに足が攣って進めない。まあ、エイドの休憩と思って立ち止まりストレッチ。行先が不安になるが、いつかはケイレンは終わると信じるしかない。しかし、事前のシュミレーションでケイレンは考えなかったなあ。まあ、これも身体が戻った証拠と思おう。

この先はフィニッシュまでケイレンとお付き合い。おかげで頭のことは忘れさせてくれた。
今日は、心拍計は付けていなかった。先週の山で付けない方が、気にならないことが分かったから。
しかし、雨水が染みたのか、ガーミンのやつ雲って来やがった。あーあ、修理が必要なのかなあ。

だましだまし八徳まで下る。そして高山不動尊への登り。前に2人いたが離れてしまった。このパートはいいや。足を戻すことを意識する。

高山不動尊の急な階段を登る。ケイレンしたので水を消費した。ここで水を補給。
でも、ここで頭をぶつけた。強烈な痛さ。まったく脳疾患野郎のクセに何してんだよ。バカ。気つけろ。たんこぶが出来て今も痛む。幸い頭の中は平気そう。良かった。

関八州見晴台までの登りはまあまあ。いったんグリーンラインに出たところで、またもヤフシゲ師の応援。手を振って応える。本当は立ち止まりたかったが、いい感じの登りになって来たので失礼してしまった。

関八州見晴台からまだアップダウンが続く。ケイレンも箇所を変えて現れる。走りを緩めたりスピードを上げたり。落ち着かないのである。
この辺りは数人の同じランナーと入れ代わり立ち代わり先に行ったり、行かれたり。みんなも苦しいのである。
多峯主山あたりで見かけた女子に抜かれる。順位を聞いたら2位だと言う。『そっか』ローカル大会では、だいたい女子の3位前後が定位置である。いつものポジションにいて嬉しくなった。ここまで、自分がどれくらいにいるのか分からなかったのである。
程なくして、北向地蔵前で会った3位の女子が追いついて来た。
道をプチロストして戻ったり、いっとき8人の集団になった。

飯盛峠からはキツかったなあ。確実に試走よりペースダウン。
つつじ山の登り下りで刈場坂峠に到着。大野峠までの岩場では足が上がらず。幸いなことに数名の集団だったので、必死について行き、ペーダウンは最小限に留めたと思う。

大野峠からの登りで、青梅トレラン部のあっくんと少しお話をする。どうやら彼は撃沈のよう。彼を含め見える範囲の選手は、みんな自分よりひと回りふた回り若い。こういった若者たちと競いたかったのだ。なんとなく充実感を感じて来た。

丸山へ登って、最終エイドのA9県民の森へ。

A9県民の森、41.6km 6時間7分39秒。男子42位。
おおっ、7時間台が見えて来た。だけど、下りにケイレンすると時間がかかる。ケイレン必至の状態である。

ここのエイドも超早。ボトルに水を補給し、ミニクリームパンを5個、手で持って出発。たぶん10秒ちょっと。
主催者の言う、痩せさせませんエイドは、自分のようなセコセコ野郎にはふさわしくないのである。

予想通りザックにある、エイド用のコップは取ることはなかった。というかフィニッシュまで一度もザックを降ろさなかった。naoさんらしいレースである。実力がないし、足の状態から、こういう姑息な手段で時間短縮するしかないのである。

さて、ここから少し登り、下り基調となる。しかし、ケイレンが... こりゃ、参った。歯を食いしばって下る。たまにロボット歩きになる。そんな繰り返し。そんな走りなので金昌寺に近づく頃に、追いついた選手にパスされ始める。まあ、しょうがねぇ。

下り切ってロードへ。でも、あと5キロあるらしい。がっかりだぞ。
必死に走る。でも、あと3.2キロからトレイルの登り。ここで大ケイレン。最後になんだよ〜。ロードになってから、女性3位と男性とパックで進んでいたが、遠く離れて行く。冴えないなあ。

あとは単独でゴールに向かう。平坦になるとスピードアップ出来るようになる。
やがて、左手にフィニッシュの秩父神社の紅葉が見えた。ジィ〜ンと来たぜ。
フィニッシュテープはしっかり張られていた。でも、自分にとって、それはゴールテープでなく、スタートを切るテープであった。
c0206177_17482976.jpg

7時間35分7秒。男子40位。
年代別4位。
少しずつ順位を上げているのは、エイドで時間を取らなかったからである。
まあ、良くやったということで。

ちなみにマイ・ガーミンの距離、50.91kmと辛め。累積標高は2955mと主催者の2717mより多かった。
c0206177_17482959.jpg

最後はちぎられた女子3位の選手と。表彰台おめでとうございます。
c0206177_17483023.jpg

やっサンと同じレースで達成感を味わいたいなあ。

感傷にしたるどころでなく、帰りの行動をすぐに始める。レースと同じ忙しいのである。
着替えの時、足が攣ってソックスが履けなかった。しかも、指ありソックスはレース後はダメということが分かった。
西武秩父駅前で汚れたHOKAを手で洗う。替えのシューズは持って来なかった。
こういう面倒くささも全て含めてレースはいいものだ。

by nao-yamaniiku | 2016-11-20 17:48 | トレイルレース | Comments(6)
Fun Trails 50k結果
c0206177_20211904.jpg

無事、完走しました。

7時間35分7秒 男子40位 年代別4位

区間タイム
A7鎌北湖 2時間2分38秒 今の所不明
A8顔振峠 3時間25分39秒 男子50位
A9県民の森 6時間7分39秒 男子42位

目標タイムのボリュームゾーン8時間27分を、大幅にクリアしたのでよろしいだろう。
しかし、関八州見晴台から忘れていた痙攣くんがお出まし。フィニッシュまでキツかった。おかげで頭のことを忘れたよ。

やはりレースはキツイけれど、いいものである。とりあえず疲労困憊のため、詳細レポは後日ということで...

by nao-yamaniiku | 2016-11-19 20:09 | トレイルレース | Comments(3)
Fun Trails100k Round秩父&奥武蔵
c0206177_13040309.jpg
やっぱり車中泊は、チキン野郎には合わない。ほとんど寝れずだが、『たっぷり寝たぞ』と思い込む。
受付の装備チェックにkojikenさんがいた。念入りにチェックされた?なんてね。
c0206177_13042672.jpg
c0206177_13044663.jpg
朝5時スタートは、ゆぅさんと。だけど、いつものように周りの選手に跳ね飛ばされ徐々に後退。ケンカは弱いのである。
まだ、暗いのでハンドライトを手に持つ。
羊山公園をグルリと回り、トレイルに入るが、すでに力が入らない。おかしい… ポジションは真ん中ぐらだけど、前の選手になんとなくついて行けない。ヤバイ兆候だけど気にしないフリをする。
林道に出たら、すでに歩く選手をジョグで抜かす。ここでSくんに『ブログを見てます』と声をかけられる。彼とは飯能までほぼ同じようなペースで、話が出来て助かった。
林道を走りきって最初のエイドA1へ。
A1区間タイムは1時間29分。(休憩33秒)1時間30分と思っていたのでほぼイコール。

そこからは武甲山~小持山~大持山と厳しい登りが続く。リズム良く登ろうと思うが、どうもいけない。前の人に続くだけで、さほど速いわけじゃないがついて行くのがやっとの状態。昨年苦しんだ、トレイルで力でない病か?
頂上が近づいたらゆぅさんと会えた。雲が多く雨がパラついて来た。でも、そんなに寒いわけではない。

A5から1時間ほどで武甲山へ。そこから下るが、やっぱダメ。すでに足が一杯の状況。ここから名栗までは厳しい区間になった。
小持山の登りで何人もの選手にパスされる。雨が気になりトレントを羽織る。A2までは何度も立ち止まる。いったん、心拍数を下げて様子を見る。すでに大目標の21時間17分、第2目標の24時間どころではなく、完走すら危うい。でも、今日は何としてでも完走だけはしようと思っていた。
押さえの利かない足は、ドロドロの下りで尻もちをして滑り台を2回ほど。やれやれ…
大持山の先で同じ市内のI嬢にパスされる。川の道、UTMF完走の祝福をしたり。
まだ、80km以上もあり、どうするか考えながら行く。まずは、ペースを落として身体を落ち着かせるしかない。抜かれても気にしない。相手は自分だと言い聞かす。
A2の逆川乗越にやっとの思いで到着。
区間2時間58分(休憩3分22秒)

でもその先の蕨山でとうとう第2の試練のケイレンくんがお出まし。いつもは治まったらすぐ走り出すが、今日は慌てずに念入りにストレッチをする。
やはり、睡眠不足のせいか、昨日からさほど食べてないせいか。反省しても仕方ない。とにかく前に進むしかない。怪我や故障を抱えているのなら、途中でやめた方がいいが、バテただけならなんとかなる。これまでもこんな体験を幾度となくしたし、それが経験となって対処出来るはずである。
名栗までの走れる下りのトレイルでもゆっくり下る。GOさんが快調に下って行った。羨ましい…が仕方なし。
前半の前半部の28㎞地点の名栗ですでにバテバテになってしまっている。
区間1時間13分(休憩3分43秒)
公式記録名栗まで5時間42分 総合順位154位 年代別17位
それでも全体の1/3以内に入っていた。
c0206177_13051697.jpg
今日のエイドは、水分はコーラ主体。ペットボトルに水かアクエリアスを補充した。バテているせいか水分補給は多かった。エイドでの食料は、主にバナナやパン系、梅干しなどをつまむ程度、A8でお茶漬け、A9でみそ汁。
自作ジェルを大量に持参したが、それが中心でOKだったと自画自賛である。
雨は止んで降りそうもなかったのでトレントを脱ぐ。フィニッシュまでこのままのウェアで行った。

名栗を出発して、すぐのロードで次々と抜かされる。このままでは、全員に抜かれるのか?まっ、いいか、仕方ないとあきらめ。
でも、子の権現までの登りは、周りもバテ始めたせいかペースを合わせられるようになって来た。自分もキツイが周りが落ちてくると気力が湧いてくる。嫌な奴である。
しかし、感覚的にはずいぶん時間がかかって子の権現の巨大わらじの前に出た。
まず、おみやげ屋さんの横のトイレに寄ってスッキリ。
A4子の権現区間1時間35分51秒(休憩時間測定せず)

さて、ここからの飯能アルプスも登り下りのコースである。分かっちゃいるが、辛いものは辛い。みんなも相当キックなって来ているようだ。この辺からは同じような選手と前後する。Sくん、それからgomaさんなど。『キツイですねぇ』というやり取りが心を楽にする。オレだけじゃないんだ。地元のSくんには、エイドの距離などの情報を教えてもらう。
前坂までの道の悪い下りに苦戦し、大高山の下りでは、見事に転んで左手首を強打… しばらく悶絶で動けず。ペースがガクンと落ちて天覚山へ。痛みが治まったところでエイドに到着。
A5東峠2時間2分21秒(子の権現の休憩込み、ここでの休憩2分52秒)

エイドを出てからガーミンの充電をするのを思い出した。エイドから100mの場所で立ち止る。ここでガーミンとスマホを充電してドロップバックに充電池を入れておく作戦である。
飯能までは、まだまだギザギザトレイルが続く。だけど今までほどではないのが救い。ここまで撃沈したけど、そんなにタイムが悪いわけでない。この時点では、後半部分はほぼ歩きだろうから26時間ぐらいかと思った。
Sくんは先に行って、gomaさんと前後しながら進む。飯能から先へ行く気力があるかどうか、自分に問う。どうやら気力はありそう。だけど、このレースが終わってからのことを思うと、そろそろ本当に潮時かと頭をよぎる。もう、レースに向けてトレーニングするのも辛いや... とにかくレース中は、いろいろと弱気な事も思ったりするものである。
gomaさんとようやく中間点の飯能観光協会まで到着。手前でゆぅさんが早くもエイドを出てすれ違う。
A6飯能区間1時間51分52秒(休憩16分3秒)
公式記録飯能まで11時間21分34秒 総合順位136位 年代別15位
順位が上がっているのが不思議。
c0206177_18241443.jpg
ドロップバックをもらう。少し靴擦れがしたのでシューズを取替えと思ったが、面倒くさいのでやめた。先に着いたSくんと記念撮影。
ドロップバックに入れた市販のジェル、どら焼きを食べる。ライトの用意をする。ジャケットはまだ大丈夫そうである。
そんなに留まってないと思ったが16分ぐらいいたようだ。
出がけにHALさんと会う。思わず『もうダメ、終わり、やめた』と三大弱音を吐いてスッキリさせるという迷惑な奴である。

さて、ここからまず試走時にプチ迷いした宮沢湖方面へ。その場へ着いたら、なんとkurisukeさんの声が... ボランティアで誘導していた。
ここは、なんで手前のY字で右に行かせないのだろう?でも、いいや、kurisukeさんに会えたし。
そのあと、まったりと走っていたら女子2人と一緒になった。1人はI嬢。この時点で女子の3位4位といったあたり。後ろについて宮沢湖から高麗辺りまでラクして行く。実は、これには助かった。なんとなくペースが掴めて来て調子が出て来た。
日和田山の登りで先行して、さらに何人か抜かす。女子2位の方もパスする。その後、女子2位、3位の方とは前後しながら進んだ。
復活と思っても単なる錯覚。他の選手のペースが落ちただけ。先は長いので調子に乗ってはダメと言い聞かす。この辺が、ちゃんと押さえられるかが、自分レベルだと大切である。
それでもキツさはなくなって来た。今回はこの区間が一番ラクだったと思う。

日和田山からの夜景はキレイだけど、レース中はそれどころではなかったな。
だいぶ気分が良くなって、先日の村山会でのkegさんの登り方を思い出す。同じ動きは出来ないが足で登らず、腰、腹筋で登るように意識する。
宿谷の滝までの荒れた下りも大丈夫。上手く下れた。そして、鎌北湖のエイドに到着。
飯能から17.5㎞と長い区間だったけど短く感じた。
A7鎌北湖区間2時間47分3秒(休憩4分27秒)

ここのエイドは、何を食べたのか思い出せない。飯能から鎌北湖までの区間は長かったので、水が心配だったがギリギリセーフ。だっぷり水分補給だけはした。思ったほど寒くなく、撃沈気味なのか身体が水を欲しがったようである。

ここから刈場坂峠までは、まだまだ登りが続く。まずは北向地蔵まで。ここは慣れた道。いったん下ってユガテ。そこから顔振峠までは登下降が続く。
飯能からここまでは、走れる所は走れたので、24時間が標的に入って来た。でも、まだタイムのことより次のエイドまでということを考えていた。
日和田山からは、前後がバラけてあまり選手に会わなくなる。でも、その方が自分のペースが守れるので都合がいい。前に選手のライトが見えても慌てて追いつかないようにする。たまにすれ違う時は『キツイですねぇ』というのが挨拶になる。
グリーライン沿いのアップダウンのトレイルを進んで顔振峠に到着。
このエイドでようやくゆぅさんに追いつく。
A8顔振峠区間2時間33分36秒(休憩5分7秒)

お茶漬けを食べた。美味い!
水を補給して刈場坂峠のエイドに向かう。まだまだ登りが続くのである。

まずは八徳まで下らされる。登るために下るという意地悪なのである。下っている途中、いよいよ来た感じ。眠くなって来たのである。車中泊で寝れなかったからなあ。まだ22時でいつもの寝る時間より早いはず。
八徳からの登りで一気に睡魔が襲いかかる。眠くなるとどうしょうもなくなる。登りのペースはガックリ落ちた。水を飲む。濃いめの自作ジェルを飲むと一瞬、目が覚める。なのでジェル飲んで水飲んでの繰り返し。
会う選手に今度は『眠い』とクレームをつける。しかし、みなさん優しいので慰めの言葉をかけてくれる。
先週、八徳から高山不動尊までは、すぐな感じだったが、今日はだいぶ時間がかかる。第3の試練である。でも、寒くなくて助かる。眠くて寒くてでは辛過ぎる。
高山不動尊で水場があるので、そこで水を補給。しゃがみ込んで60数えて出発。そこからさらに関八州見晴台まで登りが続く。眠くて大苦戦だったが、もう少し登りはキツイと思っていたがそうでもなかったのは、これまでの登りで免疫がついたから?関八州見晴台のベンチで座り込み60数えて出発。ブナ峠を越えた辺りだったのかな、見覚えのする声がした。kojikenさんだ。何度も行き来しているという。これまた変なお方である。『眠い』と言ったら『少しお話しましょう』とスタッフ業務を邪魔する奴なのである。でも助かったあ。フラフラになりながら刈場坂峠へたどり着く。
A9刈場坂峠区間2時間38分36秒(休憩8分11秒)
公式記録刈場坂峠まで19時間20分35秒 総合順位90位 年代別8位
だいぶ順位は上げたが実感はなし。

時刻は深夜0時を回っている。眠いが寒くはないのが救いである。ここのエイドでは、みそ汁を頂いた。他のものはあまり食べる気がしなかった。まだ自作ジェルがあるからいいか。
あと15㎞ほどである。残念ながらsasashinさんにはお会い出来ずだった。

エイドを出てもまだ登りが500mほどある。なんて意地悪なコースなのだろう。ピークの丸山までは、平坦地もフラフラで道をロストしそうになる。目が覚めるとトレイルから外れていたり… やっと県民の森を過ぎると下り基調になる。でも、下りは嬉しくないけどね。最初はタラタラ仕方なしに下る。でも、しだいに目が覚めてくる。そうなると足は痛いがスピードに乗れてくるようになる。どうやら復活。これまた不思議? たぶんフィニッシュから10㎞ぐらい手前だったと思う。それからはぐ~んとペースを上げて下れる。金昌寺の辺りで10人ぐらいまとめて抜かす。この時はスピードが違うぜって感じ。残りのロードも羊山公園の登りも走りきる。どこにそんな力が残っていたのかなあ。もちろん足はキツイけどね。

フィニッシュゲートに奥宮選手がいた。なんとかようやく終わった。
22時間33分9秒 総合順位84位 年代別7位だった。
この区間タイムは3時間1分13秒、公式の区間は休憩含みなので3時間12分34秒。
c0206177_18244152.jpg
分かっちゃいるけど104.5㎞で7617mの累積標高はさすがに手応え十分である。近場のレースでよくぞこのようなレース出来たものである。
主催者の皆さま、ボランティア・エイドの皆さまに感謝です。
来年は?の問いに今は…である。


日々のトレーニングはこちらで。 naoのジョグノート

by nao-yamaniiku | 2015-11-24 19:03 | トレイルレース | Comments(0)
飯能・越生備忘録
主催者によるとやはり50kmの完走率は40.53%と昨年と同じく低かったようである。とにかくコース・関門時間・制限時間が厳しい。
来年は今のところノーサンキューだけど、わすれないうちに一応メモを...

・ウェアなど
下から HOKAスティンソン、ファイントラックソックス、短パン、TREK NAOユニフォーム、アームカバー、キャップ、度付きサングラス、手ぐい
キャップは後半、自主制作の留めてあるのが壊れた。そろそろ限界か。暑かったがアームカバーは外さなかった。水をかけるとしばらく濡れているのでいいかも。夏はアンダーのパワーメッシュなどは不要。

・持ち物
inoxに財布、スマホ、地図、ドリンクボトル2個、ジェル2個、テープ(怪我用)
ウェストバックでもいいかも知れないけれど、背負方が楽な気がしたので。ジェルはもう1個あっても良かったかな。

・持ち物が少ないせいで、リタイア出来ないという思いで転ばないように意識した。今までレースではあまり思わなかったのに歳のせいかな。加齢と共に怪我の回復は遅くなったという認識が密かにある。まあ、仕方ない。

・最初のエイドまでの心拍数は171と高過ぎたか。故にその後の子の権現からケイレンした。特に左の大腿筋内側はクセになっているので対策を立てるか。だけど、ケイレンだけなら必ず復活する。

・山の練習は、ただコースをなぞるのでなく、例えば10分、1kmとか時間や距離を決めてスピード練習をする必要を感じた。平地のインターバルと同じ。

・スタートは、もう少しゆっくり入って追いかけて行く展開の方が、自分としては合っているかも。このぐらいの人数ならば渋滞にはならない。
タイムの方は、これが精一杯な感じ。ただ、途中にケイレンがなかったら、10分ぐらいは短縮出来たかも知れない。

・時期的に雨か晴れて暑いか曇ってムシムシしているかである。雨の方が走りやすいがどうなるかは分からない。暑さ対策と言っても、レースではどうすることも出来ない。当日は晴天との予報だったので、金曜日から食べ物、飲み物には少しだけ気を使った。よく噛んで食べ、多めに水分を摂っておいた。

レース後は、目の周りがボーッとした感じ。大腿四頭筋が痛む。この二晩は夜中に足が痛くて途中で目が覚めたりして浅い睡眠だった。腕も力こぶの外側の筋肉痛。肩も痛む。役行者の登りで腰が痛くなったのがまだ続いている。走れるようになるにはまだ時間がかかりそう。暑くなったので疲労はしっかり取るべきだろう。


by nao-yamaniiku | 2015-07-14 22:18 | トレイルレース | Comments(0)
トレニックワールinド飯能・越生2015年
c0206177_16131418.jpg
スタート後、しばらく歩道を走る。西武鉄道の車両基地辺りで前方にゆるい登りがある。選手が見えるので数えてみた。34人... 早過ぎないか?でも、息はキツくないのでこのペースを守る。

この後、すぐに登山道に入る。多峯主山から飯能アルプスの始まりである。ここは登下降が激しい。4〜5人で進むが、前後には人は見えない。まずは振るいにかけられ、実力が拮抗した選手が固まる。
徐々に暑さを感じて汗が吹き出してくる。100均で買ったボトルは、吸口があるが吸うことは出来ず、フタを取って飲むしかなかった。まあ、登りが多いのでさほど問題ではなかったが。だけどエイドの数カ所で氷がもらえたが、口が小さく入らなかったのが難点であった。

リズム良く進んでいるつもりだけど、1時間もすれば、暑さと登下降でやられてどうでもいい。この辺りまでは先行する選手に付いて行くだけ。12㎞先の最初のエイドまで遠い。別にエイドに着いてもどうということはないが、差し当たっての目標である。
そしてようやく大高山下のエイドに到着する。
ここまで2時間13分51秒。結構時間がかかる。
二つあるボトルのうちひとつが空になったので、コーラをまず2杯。そして水をたっぷり補給する。もうひとつのジェルが入っているボトルにはポカリを継ぎ足す。

竹寺まで向かうがこの辺りは良く覚えていない。とにかく同じような景色なので… だけど、下っているとしだいに暑さを感じるようになる。今日もアームカバーを付けていたが、最後まで外さなかった。日に当てたくなかったのである。とは言うものの、足は生足だけどね。ケイレン防止で足を叩いたりとケイレンした時に安全ピンを刺すからね。そしてまた膝にテーピングをしてみた。
大高山下のエイドからいったん下って、竹寺まで登る。コース全体はハセツネの入山峠から醍醐丸までが、延々50㎞続く感じである。
竹寺のエイドに着く手前で残っていた水を頭からかぶる。これはいい。以降エイドの度に同じことをした。まっ、すぐにエイドでも水をかけるけどね。
竹寺のエイドまでの区間は、56分44秒。心拍数は170近くをずっと維持している。下げたくても下げられない。

この辺になると単独走になる。子の権現まではゆるい登り。子の権現までは意外と早く着いた。だけどいつもの左の膝の内側がケイレン気味になる。いよいよお出ましである。足を叩いたりつねったりするが効かない。
c0206177_15443500.jpg
子の権現からの下りでやはりケイレン。しばらく立ち止る。ここで気休めに写真を撮るがケイレンは治るはずない。何人か選手に抜かされる。ケイレンが治まってもしばらくはゆっくり、登りでまたケイレン… ここで女子トップの方にパスされる。今回はこの西吾野駅のエイドまでの区間がブレーキ区間になってしまった。というかいつもそう。ケイレンは走れる下りにやって来るのである。だけどケイレンだけなら必ず復活する。西吾野に降りて来たときにはだいぶ良くなって来た。だけど日差しがキツイ。
椚平自治会館(西吾野)エイドは区間1時間13分6秒。ここまで4時間23分もかかる。24.4㎞しか進んでいないのに… 昨年は制限時間30分しかなかったが、今年は1時間17分ほど余裕がある。
ここのエイドはスイカを3個食べる。あとは梅干しかな?エイドは豊富だけどあまり食欲がないのが気になる。

ここからは関八州見晴台まで登りが続く。エイドからしばらくはロードが続くが、まだ足がピクピクするので、平手で足を引っ叩いたりする。トレイルに入る前に昨年の小江戸川越お会いした女史から氷水をかけてもらった。キチンと御礼はしなったけど、まったりしていた気持ちに活が入った。元気になって登りを進む。
高山不動までで少しプチロスト。集まった4人でエイドまでの登りを行くが復活気味で調子良く登れた。分からんなあ...
高山不動尊まで区間55分13秒。

あまり休まず、水をかけて頂き関八州見晴台までの登りを行く。ここはもっとキツイと思っていたがそうでもなかった。しかし、日なたの登りは体力が消耗される。
そして次のエイド全洞院までは下り。ここは唯一のまとまった下りでないだろうか。西吾野まではケイレンしたのでどうかと思ったが、大丈夫そうである。だけど、大腿四頭筋は痛む。走れるので距離は稼げるけれど辛いよ。ようやく全洞院へ。区間55分13秒。
ここのエイドは自分だけだった。だいぶバラけて来たようだ。『何番目ぐらいですか?』と聞くと20番の真ん中ぐらいと言われる。『エーッ!』と驚き。前の方に位置しているとは思っていたが、40~50人ぐらいは前にいると思っていた。この時、自分でさえこのタイムなので完走率は低いのではと思った。

ここからは、昨年と違うコースになる。黒山三滝、役の行者(えんのぎょうじゃ)を経て顔振峠へ向かう。黒山三滝あたりまでは観光客がいる。汗だらけで喘いでいるのでちょっと恥ずかしい。しかし、黒山三滝からの登りは、たいへんだった。このコースで登りは一番キツイのでないだろうか。まあ、35㎞以上山を徘徊して来たからかもしれないが。岩を超えるところもあり足が上がらなかったよ。グリーンラインのオクムのコースに出て顔振峠のエイドに着いた。
この区間は56分13秒。スタートから7時間16分が過ぎ目標の9時間半が気になり始める。あと10kmちょっとである。

顔振峠からも多少アップダウンがあるが、比較的なだらかなトレイル。だけどもうスピードは出ない。とにかくどこまで行っても同じ景色が続き精神的にも辛い。
ここから先は、たまに先行した選手が止まっていたり、抜かれたり。順位は変わらない。しかし、意外に桂木観音まで遠かった。お腹も空き始めてハンガーノック気味になりまずい状況。ラーメンが食べたい、トンカツが食べたいなんて思っていた。
桂木観音エイドまで1時間20分16秒。だいぶ時間がかかってしまった。8時間30分を超えてしまい目標タイムが少し遠のいてしまう。でも、どうでもいい。
普段は甘い物が大好きだが、ようかんは苦手だったが、水ようかんをむさぼり食べる。今日の収穫のひとつは全く胃腸に問題がなかったこと。

桂木観音のエイドからはまた登り。こんなのばかりである。大高取山までは登り基調。ようやくゴールまで下りだけどもうダメ。
越生の町に出てから歩いているミドルの選手の脇を必死で走る。オレも歩きたい...
そしてようやくフィニッシュ。

完走証を見て初めて9時間30分切ったのを知った。やれやれである。
とにかく早く帰って休みたい。なので、付いている風呂の券はパス。着替えて駅までの道を確認していたら、スタッフの方が駅まで乗せてくれた。
今回は知り合いの方は少なかったが、ブログを見ている方に多くお声をかけて頂いた。嬉しいものです。
主催の皆様、エイドの皆様、応援の皆様、共に苦労した選手の皆様、ありがとうございました。
お腹いっぱいでしばらくレースはいいや。来年はもう勘弁してもらおう。
タイム9時間24分12秒、総合23位/227位
ガーミン距離51.08km 累積標高3354m  
心拍数AVE154
c0206177_16124793.jpg

by nao-yamaniiku | 2015-07-13 21:02 | トレイルレース | Comments(2)
トレックワールド飯能・越生の結果
c0206177_20190229.jpg

とりあえず写真の通り、公言していた9時間半をクリア。
落とし前レースは5連勝である。
疲労困憊過ぎなので、もう寝る。

by nao-yamaniiku | 2015-07-12 20:18 | トレイルレース | Comments(0)

by nao
プロフィールを見る
画像一覧
今後の予定
10月 8日(日)、9日(月) 日本山岳耐久レース71.5㎞
最新の記事
日の出山敗退、まだ痛む
at 2017-12-17 20:20
プチ故障
at 2017-12-16 21:24
クリスマスが近づいたけど...
at 2017-12-12 23:34
みたけ山トレイルラン応援
at 2017-12-11 21:16
誕生日
at 2017-12-08 21:40
以前の記事
カテゴリ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
お気に入りブログ