nao山に行く

2016年正月明けにくも膜下出血で生死をさまよう。なんとか生還し山のレースに再チャレンジ目指しています。
カテゴリ:ハセツネレース( 23 )
ハセツネ30k2017年レース
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パラアスリートの伴走をsasashin女史から依頼があったのは、ハセツネ30kのエントリー費が高くてエントリー出来ず、『やめた』と呟いた頃だった。だったら伴走をと言われだが、当初は自信がなかった。やったことがなかったので、イメージがイマイチ分からなかった。
それでも、一歩間違えば介護が必要な身体になっていたので、元気なうちに少しでも役に立てばと思った。
聞けばパラアスリートは、自分の長女と同じ年代である。同じ時代に子育てをしたご両親の代わりに頑張ってみるか。

kouさんに送ってもらい会場へ。伴走するパラアスリートとそのご両親にご挨拶。sasashin女史から"伴走"のビブを受け取ったら緊張してきたぜ。
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先ずは、すでにスタート最前列に並んでいる強者達と挨拶。といっても昨日も会ったけど... 見城語録さん、昨日はガーミンの最新のが当たったみたいで上機嫌のよう。羨ましい...

伴走は、8回の試走で勝手にシュミレーシュンをしていたので、ちょっぴり自信があった...
ところが、スタートしてからの彼の速いペースに早くも『そんなあ...』と行く先に不安を覚えた。30歳の若者の瞬発力は目を見張るものがある。4kmぐらいでようやく落ち着いてくれてホッとした。
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コース変更で林道を入山峠まで。そこからゴールまで下り基調という17kmの短距離戦である。

いいペースで走っていたけれど、入山峠まであと2kmぐらいで歩き出す。まあ、仕方なし。
ここからはボイスモード。いろいろ話したが、特技や資格をいろいろと持っているようで、自分なんかより、よっぽど上である。障害を持つ方の努力は、われわれ健常者の比でない。なるほどと教わることの方が多い。
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手前で渋滞。入山峠まで20分かかり通過はスタートから1時間20分ほどだった。
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入山峠から先も数珠繋ぎ。いつもは立ち止まって景色を見ることがない場所で周囲を見渡し、なるほどこんなになっているのか、と思ったりした。たまにはのんびり山歩きもいいかもね。
でも、下りに入ると前が空き始める。彼は下りの段差が苦手なよう。声をかけながらゆっくり進み、所々で後ろの選手に先に行ってもらう。
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無事に変電所に出てきた時はホッとした。ロードは得意のようなのでスピードアップ。というかインターバル的な速さでごぼう抜き。ついて行くのがたいへん...
山へは1人で行けないという制限があるけれど、これから力をつけて行くだろう。来年は伴走どころでないかもね。
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今熊山への登り。マラソンモンクさんより(サンクスです)


フィニッシュは2時間37分ほどだった。
なかなか勉強になった。こういう機会を与えて頂いて感謝です。でも、フルコース走ってみたかったなあ。
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暖かくなると春になる.

by nao-yamaniiku | 2017-04-02 15:41 | ハセツネレース | Comments(3)
ハセツネ2015年
ハセツネは難しい...というのがゴール後のみなさんとの会話だった。
一応、レースでのPBだけど、もっと出来たはず。でも、実力通りと言えばその通りかな。

本当に山トピ、ヤフシゲさまには感謝しています。好きな時間に勝手に来て帰ってしまった。レース前、レース後の待ち時間は快適だった。たいした御礼も出来ずに恐縮です。

受付を終えて体育館へは11時半ぐらい。受付でJIROの会員カードを間違えて去年のを持って来てしまったので、時間がかかってしまった、迷惑なおバカオヤジなのである。

ウェアは、上から
パワーメッシュ、アンダーアーマーの長袖、TREK NAOユニフォーム、グローブ。
インナーパンツ、タイツ、ランパン、ソックス。
シューズは、左の靴擦れも治ったようなのでHOKAスティンソンATRと勝負に出た。
頭には手ぬぐいを巻く。あとメガネ。

持ち物は、inoxに
水2リットル、食料はジェル系各種、あんぱん。
トレントフライヤー、冬用グローブ、テープ、替え電池、スマホ、小銭。
ライトは腰、ハンドライト。

トイレはアドベンチャーグリーン控室の傍が空いている。こういう時、アドグリだと便利。だけどノーチェックである。(秘密である)
スタート位置には12時10分ぐらいに行く。すでに大勢並んでいた。10時間の真ん中ぐらいに位置して、周りのお知り合いの方々と談笑。変な余裕あり。

スタートロスは35秒ぐらい。予定通り広徳寺まではスピードを上げる。が、すでに最初の登りで渋滞。変電所までは数珠繋ぎ。まあ、慌てても仕方ない。でも、このポジションで渋滞とは…
今熊神社まで26分台。渋滞の割りには意外と早いか。
ここからは、作戦通り後ろからついて行くだけ。でも、心拍数は170を超えている。ムムム...
緩い登りは走りたいが、みんな歩いているので歩く。平坦、下りはスピードが上がる。調子は悪くなさそう。
登りのパートで最初のジェルを補給する。今回は、前半多めに食料補給するつもり。
入山峠まで1時間1分。渋滞の割りにはまあまあのペース。
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写真はsuuさんから。今日はあっちのレースのはずなのに...
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さて、ここから市道山分岐までが自分にとってポイント。ここは我慢して進むこと。最初の下りで抜かした人がすぐに大転倒。声をかけるが大丈夫そう。市道山分岐までは抜かされる方が多かった。相変わらず心拍数が170辺りなのが気になる。ついて行ってるだけなのに...
いつもの練習のペースに持込みたいが、なかなか難しい、というか無理。前後に人が数珠繋ぎなのである。
市道山分岐までは1時間51分。区間は49分台。いつもと同じ時間だけど、ペースが違う。

市道山分岐からの下りは嫌な感じ。苦手な下りで後ろの足音が気にかかる。気にしなきゃいいのに、チキンなのである。
平坦地でもペースは上がり目。なんかしっくりこない。が、これがレースなのだと言い聞かす。
逆に登りになるとペースが落ちる。抜かしたいが、極端に遅い選手以外は抜かさない。
醍醐丸は、いつもながらの大応援だった。
醍醐丸、区間は32分。まあ普通。

でも、醍醐丸から先の下りで、右だか左かは忘れたけど、大腿筋内側がピクピクしだす。『そんなあ...』
ペースを落としたいが、周りのスピードについて行く。『大丈夫さ』と言い聞かす。でも、徐々に怪しくなって来る。
連行山の登りで完全にケイレンの兆候。まったく...である。最近はおとなしかったのに。すぐに消えることを期待しながら先に進むが、心拍数は相変わらず170ぐらいを示している。
それでも緩い登りは走れるし、はた目で見るとケイレン間際には見えないだろう。
ケイレンの試金石の軍刀利神社の階段の登りも無事にクリア。よしよし...
浅間峠は3時間31分40秒。415位。手前でヤフシゲ師のサプライズ声援。怪我をされているのに感謝です。

いつもとほぼ同じタイム。でも、ペースが違う。自分のペースで走れていない。なので足の負担は大きい。行先に不安が募り出す。

浅間峠では、若干の寒さを感じた。トレント、冬用グローブをいつ取り出すかなんて考えたり。まだ暗くはなっていない。

声援に押されて先に行く。薄暗くなった日原峠辺りでライトオン。そして、この辺りでケイレンもスイッチオン。立ち止まってストレッチ。くそっ...
でも、走るペースは遅くはない。時々ケイレンするだけ。だけど、それ以降は両足の大腿筋内側、スネが交互にケイレンするようになり、立ち止まったり、スピードダウンしたりする。
選手間は、たまに4〜5人の集団になるが、すぐに解消される。基本的に単独走になれるのでよろしい。
この時点では12時間切りは難しいと思った。この手のケイレンは、長続きすることを経験で知っているからね。
試走では楽しく走れた笹尾根だったが、本番では苦しんだ。でも、ようやく人を気にせず自分のペースに持ち込めるようになった。
曇っているせいか、少し霧が出て来たが、腰と手のライトで、地面と近いのであまり見通しは悪くない。今日はハンドライトを点けている時間は長い。大ダワで電池交換のつもりなので、ケチらない。(これが普通だけどね)
西原峠まで区間、1時間37分台。ペースが落ちているが、仕方ないだろう。

三頭山への登りで、あんぱんを食べるが、パサパサでなかなか喉に通らない。水で飲み込む。でも、ケイレンが... 何度か立ち止まる。
なんだか、上から水が落ちていると思ったら予想外の雨だった。
この辺りで、寒くなると思ったが気にならなかった。これも予想外。いつものハセツネと同じような体感温度だった。(あくまで個人主観)
とにかく、このパートで食べなきゃとジェルも吸いながら懸命に登る。避難小屋までの少しの登りで足が棒のようになってしまう。避難小屋の横でケイレンが過ぎ去るのを待つ。
頂上までのちょっとした登りも足がきつい。登り切って三頭山山頂、6時間を少し超えていた。区間は52分台。やはり50分切れていない。少しずつ試走タイムより遅れて来る。

山頂では、休まないつもりであったが、ストレッチをする。鞘口峠までの下りは、選手の後ろからついて行くつもりなので、3人ぐらいのパックが山頂を通り過ぎてから行く。(ズルイのである)
下り始めて道を譲られるが、嫌なものである。
でも、足は進み鞘口峠までは無難に下れた。
でも、鞘口峠からの登りですぐにケイレンで立ち止まってしまう。鞘口峠からの登りもキツイコースである。月夜見まで遠くないので水をチューチュー吸う。鞘口峠から御前山までは一番ケイレンに悩まされた区間だった。登る・走るペースはそれなりのスピードだけど、小刻みにケイレンをやり過ごすために立ち止る。だけど大ケイレンがないのが、まだ救いである。
雨は降っているが、全然気にならない。寒くはないし、どうやらトレントの出番はなさそうである。
ようやく第二関門の月夜見駐車場に到着。7時間3分23秒。343位。
ペースが落ちていると思ったが、順位は72位も上がっていた。わからん。

水をハイドレに入れて頂くが1.5リットル入らなかった。残りはフライングタイガーで買ったソフトフラスコ(これにジェル6本分入れていた)もどきに400ccぐらい入れてもらった。水の消費は例年より全然少ない。ここは給水だけしてすぐに旅立つ。ケイレンしているので時間を惜しんだ。

最初の下りは、思ったよりキツクはなかった。でも、その後の平坦部分がさほど走れず。登りで挽回のつもりも足がピクピクして立ち止まる。心の中で『こんなはずでは…』と思ってもこれが現実である。惣岳山までの登りで『今日はダメかも』と思い始める。『いや、まだ動ける』と心の葛藤が続いた。毎回のごとく、ここの登りが試されるところである。今の足の状態とゴールまでの距離と時間を考えると気持ちが萎えてしまう。でも、先に進まねばフィニッシュはない。不思議と抜かされることはなく、何人か抜かした。みんな苦しいのである。
惣岳山山頂で足がいっぱい。小休止。その後の御前山への登りはステップが大きくなり足の負担が大きい。
月夜見山駐車場から60分ぐらいかけて御前山到着。

さて、嫌な鞘口峠への下りである。ここもコバンザメ作戦。選手をやり過ごしてから後ろにつく。
最初の階段の段差は大きい。その後はガレ気味の下りが続く。今回は不思議と下りの方がケイレンがない。でも、大ダワまでの途中にあるわずかな平坦、登りがダメ。それでも下るスピードはそれほど悪くはない。一人二人、抜かされるが、抜かすことの方が多い。
靴擦れのするスティンソンATRだけど、先日に膿んでしまった左側は大丈夫。逆に右側が少し痛くなる。わからん。でもフィニッシュまでなんとかもった。靴擦れ以外はいいシューズである。滑ってこけることもなく、足裏には優しい。
鞘口峠の区間は34分台。この状態ではまあまあかな。

大ワダで予定通りに腰ライトとハンドライトの電池交換をする。今日のレースで初めて座込んだ。

大岳山までは走れる区間という人がいるが、自分的には走れる区間の前のダラダラ登りの印象が強い。大岳山まではほぼ一人旅が続いた。少しずつケイレンがなくなって行く感じだった。でも、大腿筋の痛さは続く。大岳山の登りは、ケイレンなく登れた。いい感じになって来たぞ。
でも、大岳山の下りは段差が大きく、しばらくはチンタラ下りになってしまう。神社を過ぎて岩場も過ぎると、いつものように普通に走れるようになる。水場でソフトフラスコもどきに水を補給。今日は不要だけどついつい…
長尾平までの平坦地は快調に走れた。
そして第三関門の長尾平へ。10時間3分39秒。297位。

タイム的には11時間台で行けそうだが、まだ足の状態に不安がある。過去、何度か金毘羅尾根を歩いたこともあったし。この区間に走れないと時間がかかってしまう。

長尾平の声援を受けて、10mぐらい進んだら突然、下腹部が痛くなった。『なんだ、こりゃ?』 痛くて走れない。
ちょうどすぐ先にトイレがあるので小をしてみた。少し良くなったか?実は、スタート後今熊山あたりで尿意がしてトイレに寄ろうかと思ったが、がまんしているうちに尿意がなくなった。その反動かな?
様子見でゆっくり走るが、痛くなったり収まったり。おかげで足のケイレンを忘れることが出来たりして。トイレに寄ったロスを挽回したいので、がんばって走る。どうやら走りきれそうである。
日の出山への登りは快調に登れた。
ちらりとガーミンを見たら10時間28分だった。

ここから全力で行きたいが、階段状の下りでいよいよ下腹が痛くて歩くようなスピード。参った…急な下りだとダメみたい。階段を降り切ったところまでで5人の集団に抜かれる。ダメかもしれない… 弱気。
なだらかな下りを顔を歪めながら走る。なかなか痛みが引かない。がまんの走りが続く。この状態だとギリギリ12時間切りかと思い始める。怖いので時計は見ない。良く知ったコースなので距離感が分かる。なので今いる場所と走っているペースとで、なんとなく時間はつかめてしまう。
歩いている人は抜かすけど、抜かれることの方が多い。でも、だいぶバラけて来ているようで単独走が続く。ここですでに今回の反省を始める。この時とレース終わってから考えたことは、近いうちにね。
まだ、レースが終わったわけでないのにいろいろ考えているうちに、下腹部の痛みが消えていた。そうなると俄然、『行ってやろう』という気持ちが燃え始める。ちょうど、日の出山とゴールの中間点の岩の辺り。
一気にスピードアップ。おおっ、どこにこんな力が残っていたんだ。ここからは走りまくり抜きまくり。緩い登りもガンガン行く。息もゼーハー、声を出して喘ぐ。そうか、オレはこれをしたかったんだと思った。苦しいけれど全力でフィニッシュすること。このために1年間がんばって来たのか。戦う相手は、誰でもない自分自身なのである。途中で諦めないこと。やめないこと。続けること。ブレないこと。実は簡単じゃない。でも、充実感・達成感はあるだろ。そうか…
フィニッシュは11時間37分55秒。291位だった。

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ハリマネ嬢より

2015年ハセツネは一年間走りきったレースとなった…

レース前は『もう最後』とつぶやき、レース直後もみんなに『もうやめた』と言いふらしていた。
だけど、足りない『こと』が分かった。その『こと』に挑戦すべくか。諦めるか。見ないふりをするか。答えなんて簡単さ。『やるしかないだろ』

レース前、レース中、レース後にたくさんの方にお会いしました。声援も頂きました。ありがとうございました。心より御礼申し上げます。



by nao-yamaniiku | 2015-11-02 19:10 | ハセツネレース | Comments(0)
ハセツネ速報
11時間37分55秒。

とりあえず目標の11時間台。
でも、ずっと足がケイレン。金比羅尾根では下腹が痛くなる。
もうちょっとなんとしたかったなあ。

by nao-yamaniiku | 2015-11-01 01:49 | ハセツネレース | Comments(0)
ハセツネ30k2015年版
4月13日(月)

8時過ぎにスタートゲートに行く。だいたい3時間のプラカードの見える場所で待機する。頭の中で何度も4時間の各ラップを反芻していると自然に時間が経った。前日までの肌寒い天気と違って、走るには絶好の気候である。

いつものようにいきなりスタートになる。
『慌てないように…』と言い聞かせる。やっぱり最初は抜かれる一方である。でもこれは予定通り。檜原街道から沢戸橋を過ぎるといよいよ登りに入る。心拍数を160前後に調整する。このあたりでは調子がいいのか悪いのかまだ分からない。だけど、足が固まっている感じがするのが気になったりする。
周りの速いペースが気になるけれど、とにかく前週の試走通りのペースを守る。でも、少し速くなってしまうのはレースならではだけどね。
6㎞過ぎると周りも似たようなペースになり抜かれることはなくなる。8㎞から登りの勾配が増すと、みんなのペースが落ちてくる。そして計画通り9㎞ぐらいで『もうすぐ山、山』と山足に対応すべく言い聞かし、少しペースを落とす。
トレイルの取り付きでは10mぐらい並んでいた。時計をチラ見したら53分台だったような…少し立ち止まって北沢峠までは歩き。ロスはあるけどこのぐらいだったらいい休憩になるとおもえばいい。ここでチャンスと最初のジェルを食べる。この後の選手はだいぶ渋滞したよう。北沢峠でラップを押すのを忘れて、先の鉄塔でガーミンのラップを押す。

・スタートから北沢峠先 57分40秒 心拍数158
予定より2分半ほど早い。

さて、ここから毎度毎度撃沈の峰見通りとなる。前の選手にひたすらついて行く。少し前が空くと後ろが気になる。そうすると「今日もダメか」と思ったり。ここはトラウマだからなあ。極端に遅い選手は抜かし、とにかく集団の流れに乗る。それでもペースは早めである。やがて辛抱の甲斐があったか途中の長い登りでなんとなく調子が出てくる。開けているところの登りでは『やった感』があった。そして2個目のジェルを食べる。なんとか課題であった峰見通りをクリア出来そうで楽しくなって来た。


・北沢峠~市道山分岐 39分59秒 累計1時間37分39秒 心拍数166
予定より7分半ほど早い。ちょっとこの後が心配になる。

市道山分岐からしばらくは下り基調になる。この辺では後ろからのプレッシャーは感じなくなった。後ろを気にしなくてもいいんだけど、どうしても気になってしまうのである。
やがて平坦の走れるところを過ぎて、何段かの登りになる。登りになると調子良く前の選手をパスし出す。15kポスト手前で3個目のジェル。給食も予定通り。
15ポストから第一関門までは意外と距離があったのが予想外だった。道も泥で下りにくいのにスピードが出てたりして、足を使ってしまった感があった。

・市道山分岐~第一関門 30分30秒 累計2時間8分09秒 165
この間の予定は30分なのでほぼイコール。累計では7分ほど貯金。

第一関門からの下り。この調子だったら目標の4時間を切れそうだと思った。この下りはだいぶ選手間が空いてばらけている。あとから思うともう少しこの下りではゆっくり行った方が良かったかも知れない。大腿四頭筋をだいぶイジメてしまった。
でも、ここで飛ばしても後に影響しないような力を付けないと先に進めないよなあ。民家が見えるとやや平坦になり、なんとなくダレて来る。いい加減飽きて来るころにようやく森久保分岐となる。

・第一関門~森久保分岐 22分58秒 累計2時間31分7秒 心拍数165
予定より1分ほど早い。累計では予定より9分の貯金が出来た。この区間のペースはキロ4分24秒だった。

森久保分岐から今度は2㎞ほどの登りになる。意外なことにここで歩いている選手が多い。やはりみんな足を使っているのか。自分もどうかと思ったけどなんとか走れる。実は峰見通りからだけど、ずっと女子のウルトラトレイルのスペシャリストの小〇選手が見える位置にいた。50m先で彼女も走っているので目標として懸命について行く。そして、一番キツイ急なトレイルの登りとなる。
ここで、右のスネ、次に左のスネがケイレンしそうになり痛くなる。ペースを落として歩き4個目のジェルを食べる。登りきった辺りで痛みが消えた。
入山峠までは走れるところ。なんとか走って前を追うけど、鉄塔を過ぎたところから右の大腿四頭筋内側が痛くなりケイレンしそうになる。この部位はいつもケイレンするところ。なんとか誤魔化して走るけど、誤魔化せるわけはない。周りの選手は入山峠を目前にして元気が出たようで置いてけぼりになってしまう。ムムム…
なんとか足を引き摺るようにして入山峠にたどり着く。

・森久保分岐~入山峠 34分27秒 累計3時間05分34秒 心拍数171
目標は36分だったので1分半ほど貯金が増え、累計で10分近くなった。

入山峠でひと息ついてから進むが、100mほどでとうとう右、左とも大腿四頭筋の内側が大ケイレン。邪魔な場所だけど立ち止るしかない。端によってジッとケイレンが過ぎるのを待つ。『チックショー、ここでかあ…』ここで撃沈したら4時間切れない。少し立ち止まってゆっくり先に進む。しばらくすると左側は収まったが、右側が厳しくなって来る。『どうするどうする』、『そうだ安全ピンだ』とハリ天狗師より教わった安全ピンをチクチクと刺しながら歩く。ここで思ったことは、ここでケイレンにて終了は今日に限っては出来ない。あんなにキツかった禁酒、そしてダイエットを思うとちょっとの我慢じゃないか。ビールが飲みたくて我慢出来ず、深夜、コンビニに行ってビールの前で佇むこと一度や二度ではなかった。苦しんだことを思い出した。禁酒でわかったこと。我慢をして、いよいよ我慢が出来なくなった時から本当の我慢が始まるということ。
チクチクと安全ピンを刺していると不思議と良くなるが、今度は左側が痛んでくる… 『まったくいつもお前らはなんで交替なんだよ』左も刺す。すると右のお尻の下の部分…と痛いところが変わって行く。だけど、少しずつ走れるようになる。ここから広徳寺まで安全ピンを持ったまま行く。この区間は当然抜かされるばかり。情けない。なんとか今熊山へ。

・入山峠~今熊山 23分13秒 累計3時間28分47秒 心拍数159
予定でこの区間は20分だったので、3分ちょっとのオーバーとなってしまう。でも、大ケイレンの割にはこのタイムで収まって良かったとも言える。

今熊山からビビリながら下り始める。下りは大腿四頭筋をイジメルのでケイレン必至の状況である。加えて元気いっぱいな選手にガンガン抜かされる。このパターンはいつもながら嫌なものである。初めはゆっくり下りだすが、なんとかなりそう。前の選手を必死に追いかけるというかついて行く。変電所に出たところで再びケイレンし安全ピンを刺しまくる。その後は、フィニッシュに近づいているせいか足は痛むがぎこちない恰好でなんとか走りきる。苦痛に顔がゆがむがゴールでは作り笑いでフィニッシュ。

・入山峠~フィニッシュ 20分29秒 累計3時間49分31秒 心拍数164
この区間の予想は24分と甘めだった。とにかく目標の4時間切れてひと安心。だけど入山峠からの6㎞あまりが不甲斐ないせいか今ひとつ。ケイレンしたけど体力的にはまだまだ限界ということではなかった。でも、これも実力かな。
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『落とし前シリーズ第2戦』も小江戸大江戸200kに続いて判定勝ちだけど2連勝という自己採点。次もやるぜ。

スタート前、レース中、レース後に大勢のお知り合いの方に会えてお話で来てよかった。また、ブログを読んで頂いている方にお声を頂いた。ありがたいものです。
大会主催者、スタッフの方々、アプローチの悪い山中での応援ありがとうございました。
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安全ピンの跡である。虫刺されのよう。

by nao-yamaniiku | 2015-04-13 21:39 | ハセツネレース | Comments(6)
ハセツネ30k
4月12日(日)
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3時間49分31秒だった。
まずは宣言した4時間切りが出来てホッとした。
まずまずだったけど、いつものように入山峠から大ケイレンがやって来た。これがなきゃなあ… もう少し行けたのに。
反省もあるけど、今年最初の山のレースはいい感じだった。

6ヶ月間の断酒。体重を58㎏台にするのために夕食を制限。
寝ている時だけは『ビールが飲みたい、飯が食いたい』と思わないので早く寝たいが、悶々としてなかなか寝られない夜が続いた。
自慢できるようなタイムじゃないけれど、自分的には次に向かって進める自信がついたかな。

詳細は後日。

by nao-yamaniiku | 2015-04-12 16:41 | ハセツネレース | Comments(2)
第22回ハセツネ
10月13日(月)
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いったんは、自分で台風のため中止と決めつけていた。
開催が決まってモチベーションを上げるのが苦労した。
なんとなくの気分のまま五日市へ向かった。
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ここでは、まだニコニコと作り笑いである。

スタートロスは、あまりなかった。
たくさん抜かれるが、この時点ではあまり気にしない。
だけど、やはり広徳寺を超えたシングルトラックで渋滞。
まあ、仕方なし。
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今熊山の登りも行きたい気持ちを抑えて前の人に付いて行く。
入山峠まで様子を見る。
登りの部分などで、何度か渋滞がある。
入山峠まで1時間8分。
渋滞を外せばペースはまあまあだったと思う。
入山峠で応援のほえる女史に「撃沈しそう」などと言う。
だけど、身体的には余裕があったかな。

市道山分岐までは、流れに乗って、醍醐丸から自分の行きたいと思うペースにしようと思っていた。
だけど、なんとなく気分が乗らないのは、最近の山行きと同じ状態。
ワクワク感がないんだよなあ。
禁酒の成果か、気持ち悪さ、ケイレンの兆候はなし。
だけど、気分が…
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何故なのか分からないが、市道山に近づいてくると気持ちが萎えてくる。
フィニッシュまでの行程を思うと、イヤになって来る。
市道山分岐手前の開けたところで、簡単に『止めよう』と思った。
市道山分岐のスタッフの方に「止めます」と言ったらリタイアポインドでないという。
それじゃ、気持ちを整えて…
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しばらく選手を眺めていた。
みんな真剣である。(当たり前である)
なんかなあ、お呼びでない感じだよ。
市道山分岐まで2時間5分。
10分ぐらいしてから先へ進む。
『のんびり行くか』と言い聞かせていた。

だけど、気持ちが入っていないとやはりコケる。
思いっきり、左胸のボトルの部分を強打。
「ウゲッ…」と変な声を出したのを覚えている。
しばらく声が出ない。
足に擦り傷があるが、左胸以外はたいしたことなさそう。
左胸が強烈に痛む。
心配して周りの選手が声をかけてくれる。
「大丈夫です」とやっと声を出す。

どうやら胸の肋骨を痛めたようである。
歩けるが走ると痛む。
下りはさらに痛む。
要はリタイアする言い訳が出来たってことよ。
テロテロ歩いて、選手の邪魔にならないようにたびたび脇に寄る。

醍醐丸でスタッフの方にしばらく待つようにと言われ、トレントを着て待機する。
ボッーとクリプトナイトさん、sasashinさん、せいごさんらが通り過ぎるのは
見ていた。
ラックさんとは少しお話をする。

和田峠から6名のリタイア者と収容車で会場へ連れてってもらう。
さっき調べたけど和田峠からタクシーで7030円だって。
エントリー費、15,000円は取られるよなあ。

家に戻ったのが19時。
家の者たちは大笑い。
「ご飯ないよ」と言われ。『分かってらい』
みんな集まって寿司とか食ってやがんの…『聞いてねぇぞ』
「ビール飲む」の問いに「いらねぇ」
ヤケ酒なんか飲みたくない。
風呂入って、洗濯して、頂いた行動食などを食べてさっさと寝たさ。

3度目のリタイアであった。(完走13回、失格1回)
まあ、今日は仕事なので、仕事的には良かったけど…
お昼に洋食屋さんで時計を見たら12時8分だった。
まだ、完走を目指して金毘羅尾根で闘っている選手がいる。
う~ん、オレは…


2007年に優勝した時の相馬選手のレース記より

…1年前、私はそこそこ速いがごく平凡な選手だった。そんな私でも1年間のトレーニングでハセツネに勝てる選手になれた。時間は誰にとっても平等に流れるものだから、これから1年、真剣にトレーニングすれば必ず「なりたい自分」になれると思う。…




日々のトレーニングはこちらで。 naoのジョグノート
by nao-yamaniiku | 2014-10-13 20:57 | ハセツネレース | Comments(4)
最速リタイア...
いつものように、なぜか市道山分岐手前でヤル気がなくなる。
集中力がなくなると転ぶ。
左のドリンクボトルのところを強打。
その後、胸が痛くて走れず。
でも、歩けるので完走は出来ただろう。
だけど、気持ちが切れて醍醐丸でリタイア。
うーん、重症だな。
by nao-yamaniiku | 2014-10-12 20:40 | ハセツネレース | Comments(0)
第6回ハセツネ30kレポ
4月14日(月)

6時過ぎに西武立川駅に着いた時に電話で呼び戻される。
残念だけど仕方がない、とこの時点では思っていた。
しかし、家に戻りしばらくするとガセネタだということが判明。
「なんだよ、もう少し調べてから電話を寄こせよ」
時間は7時20分。
とにかく会場へ行くしかない。
時間が押してるのに、武蔵五日市駅前のセブンでコーヒーを買って飲みながら行ったり。
まあ、ちょっと気持ちを落ち着かせるのと歩きながら作戦を立てたのさ。
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スタート位置にはすでに選手が並んでいた。
見城語録さん、せいごさん、kegさんと会う。
受付を済ませて準備開始。
もっとテキパキ出来ると思ったがなかなか進まない。
バナナ食べてベスパ飲んで荷物を置き場へ。
ここは並んでいるので時間がかかった。
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最後は、一応トイレ待ち。
もう、ジタバタしても仕方がない。
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スタート位置に着くと、遠くでカウントダウンらしき声がする。
最後尾スタートとなってしまつた。
スタートしたみたいだけど、動かないので、気になっていたシューズのヒモを結び直す。
スタートゲートまで3分55秒かかる。
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すぐに、ちょろさんに声をかけられる。
おおっ、赤ちゃんを抱いている。
記念撮影も肝心の赤ちゃんが映らず…
マーシャルの方に「選手ですか?」と声をかけられる。
やべぇ、みんな行っちゃた。

序盤のロードは、当然だけど前が詰まっている状態。
みんな走っているので先に行きにくい。
上りに入ったところで抜き始める。
しかし、なかなか前に行きづらい。
があまりここでムキになっても仕方ないだろう。
でも、ほとんど抜きっぱなし。
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やがて、スタートから46分のところで渋滞のためストップ。
昨年をロープがあったみたいだけど、今年は木段が付いていた。
止まると寒くなる。
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でもクリプトナイト2号女史と話しながらだったので良かった。
先週の日の出ロゲでは完敗だったのだ。
30分ぐらいで木段に着くが、その後も渋滞で立ち止る。
ようやく刈寄山へ。
下りでなんとコケてしまう。
左すねと左ケツに痛みがあるが、何事もなかったように立ち上がり進む。
本当は、もの凄く痛かったのだ。
えらい時間がかかってsasashinさんの待つ?入山峠に到着。
1時間39分11秒だって。

ここからスイッチオン。
第2関門までは自分のペースで進める。
まずはT字までの4.5㎞を快調に飛ばす。
抜かしっぱなしで非常に気持ち良い。
でも、同じレベルの人がいないので速いのかどうかわからない。
コケた左スネも痛む。
T字まで19分8秒。
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T字から第2関門までの登り。
上りに入るとほとんどの選手が歩いている。
その脇を走って行く。
そんなに呼吸が荒くなく進めて調子は良さそうだけど、やはり速いのかどうかわからない。
でも、無理にペースを上げると山区間で苦戦するので、そのままペースは維持する。
途中でバイクの人が「1080なんとか番」とか言っている。
エーッ!まだ1000人以上いるのか。
でも、1790人の出走だったみたいなので、ここまでで700人以上抜いたことになる。
走り切って第2関門へ到着。
意外にあっさり到着したかな。
T字から35分30秒。まあまあでしょう。
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しかし、ここからまた数珠つなぎ。
最初は抜かさず自分の身体の疲労度を確認する。
こなれて来たところで前に出始める。
ここでヤフシゲ氏に追いつく。
15キロポストまで14分42秒。
う~ん、もう少し早く行きたかったが…

この先の市道山分岐までも数珠つなぎのところが多い。
下りでは抜かすのがためらわれる。
けれど、この区間は下り基調なんだよなあ。
入山峠から飛ばした足は大丈夫そう。
この辺でクリプトナイト1号さんに声をかけられる。
市道山分岐まで26分47秒。
ダメだこりゃ…と思っていたらスタッフのkojiken氏の大声にビックリ。
「naoさん、触ったら失格だよ」と言われる。
ヨシ!入山峠までがんばるか。
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とは言うものの数珠つなぎ状態は変わらず。
下りはゆっくりペースも多いが抜かない、抜けない。
上りでスルスルと抜かすというパターン。
あまり足を使わないせいか上りは元気である。
しかし、出走者が増えたせいか、ずっと選手が前後して精神的によろしくない。
こういう場合、撃沈した人はイヤなもんだよなあ。
経験者だけに良く分かる。
ケイレンや撃沈している選手をパスする時は、なるべくストレスないように気を付ける。
スタートから3時間半を超えると「5時間オーバーするのか?」と思い始めガッカリしてモーチベーションが低下して来る。
入山峠まで50分15秒。
微妙な感じ。
タイムは4時間を超えている。

入山峠以降もしばらく数珠つなぎであった。
下りはみんな走るしね。
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今熊山まででせいごさん、ラックさんに追いつく。
今熊山まで22分24秒。
遅い…

でも、なんとか4時間台でゴールの目途が立ったか。
ここからも選手の後ろについて、まったりとフイニュシュ。
4時間51分5秒、男子766位/1573人だった。
総合だと800位/1790人だってさ。
ド真ん中だけど、もう少し順位は上だと思っていたよ。
だらだらファンランしていたら危なかったかも。
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完走Tシャツとかもらう列に並んでいる時、50代の表彰式だった。
アカさんが眩しかったよ。
あまりの差にガッカリ…

レース後は着替えながらAB君とお話し。
4年振りぐらい?でnozomipapaさんと会えた。
最近始めたFBで近況は知っていたので久しぶりという感じはなかったけどね。

果たして普通にスタートしてたら、4時間切れたのだろうか?
もう一回、単独でチャレンジしたいが、次が控えているからなあ。
来年のお楽しみかな。

15時半過ぎに帰宅したら、2度目の出発が慌ただしかったのでカギを忘れていた。
この時間に家の者は誰もいない。
ラインで緊急帰宅を要請して、近くのベンチでビールを飲んで寝てたよ。
家の玄関先で寝ていると近所の目があるしね…
寒くなって起きたら18時だった。
その後は、缶ビール片手にウロウロ歩いていたさ。
家を追い出されたオッサン状態。
結局、家に入れたのは19時過ぎだった。
家の人たちは、父はレースで一日中走っている時があるので、ほんの数時間ぐらいなんでもないと思っている。
朝もレースも帰宅しても、いつものようにトンチンカン生活だったのだ。


日々のトレーニングはこちらで。 naoのジョグノート
by nao-yamaniiku | 2014-04-14 21:49 | ハセツネレース | Comments(4)
ハセツネ30K
4月13日(日)

朝からトラブルあり会場に着いたのは8時半過ぎになってしまった。

スタートは最後尾。
ゲートまで4分近くかかってしまう。
その後、ちょろさんが赤ちゃんといて記念日撮影。
マーシャルの方に「選手ですか?」と言われてしまう。
文字通り最後方からのスタートになってしまうという、想定外のことになってしまった。

渋滞もあり、スタートから入山峠まで1時間39分かかってしまう。
そこからスイッチオン。
下りのT字まで19分8秒。
そこから第2関門まで35分30秒。

だけどそこからまた数珠繋ぎの所もありペースアップ出来ず。
結局、4時間51分もかかってしまった。
順位は766位だった。
危ねぇ。

平均的なランナーが最後尾から走るとこうなるという実験でした。
あーあだよ。



日々のトレーニングはこちらで。 naoのジョグノート
by nao-yamaniiku | 2014-04-13 21:07 | ハセツネレース | Comments(4)
ハセツネ2013~日原峠までで終了
10月16日(水)

日原峠下の水場に向かって進みだす。
「先ず水だっ!」なんてモチベーションが上がったら少し気持ちが楽になったか。
そうなると身体も復活して来るのが不思議?
少し楽に走れるようになる。
でも、まだ自重。
少なくとも走りは、人には合わせられる。
思ったより早く日原峠到着。
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ここから右に下って5分ほどで水場に着く。
水場には同じたくらみの選手が数名いた。
まずは、水をがぶ飲み、してもいいの?
いいんです!
おいしい!
おおっ、復活の手応え。
バッチリ水を補給して、元気いっぱいコースに戻る。
この間、12分58秒のタイムロス。
でも、このぐらいのロスで調子を取り戻せるならお安いものだ。


しかし…
ちょっと引っかかっていて、レース後、改めてプログラムを見ると「日原峠下」は自然水の水場として案内されていません。
数年前は、ここと御前山避難小屋、三頭山避難小屋下も自然水の水場として案内はあったと思います。
しかし、今はありません、ということは、自分の取った行動はレギュレーション違反で失格だと思います。
この件については、違反してまで完走したくないので、主催者にメールで問い合わせしています。
今のところ完走扱いになっていますが、東京都山岳連盟の見解待ちです。

ただ、もし完走だとしても自分では納得できない部分です。
地方からの選手、試走したことない選手、初めての選手は。日原峠での水場の存在はプログラムに記載されていないので知らないと思います。
地の利や何度も出ている経験、と言えばそれまででしょうが、水が尽きて浅間峠でリタイアした選手も多数いらっしゃると思います。
その選手たちが、もし浅間峠から2㎞弱の日原峠下の自然水の存在を知っていたら完走できたかもしれません。
それに、UTMF、八ヶ岳での100マイルレースでエイドでの応援者のサポートに対し、日頃から競技としては「ノー」なのでは、という自分の立場にもそむくむのだと思います。
やはり、レースである以上、すべての選手にフェアでないといけないと思います。

したがって、今回の自分のハセツネは日原峠で終了といたします。
結果的に、この日原峠の給水で復活して、また金毘羅尾根で体調不良を起こしましたが、今のところ完走扱いになっております。
なんかさ冴えない消化不良な日本耐久山岳レースになってしまいましたが、結局はいつまで経っても力不足ということなのでしょう。

今回の参加人数は2600人だとのこと。
しかし、望がかなわずエントリー出来なかった方も多数おられると思います。
そいうことを考えると、自分のようなマンネリ選手がいつまでもしばりついていていいのか?とも思います。
他のフレッシュな気持ちの方に譲ったほうがいいのかも、とも思います。

今に始まったわけではありませんが、「継続する」ということはさまざまな面で難しいことなのです。
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しかし、山はいつでも同じ形で自分を迎えてくれます。


日々のトレーニングはこちらで。
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by nao-yamaniiku | 2013-10-16 09:14 | ハセツネレース | Comments(6)

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