多摩川源流ぐるり(TGG)レース
6月16日(月)
ハリマネ嬢より
バリカン尾根では不思議とケイレンは起きなかったなあ?
日差しも強く急登が続きキツイところである。
しかし、今日は良く抜かされる。
くそっ、どいつもこいつも実力がありやがる。
倉掛山から林道まですぐだと思ったけど結構距離があった。
柳沢峠までの林道でまた大ケイレン。
なんだよ、走れるところでケイレンかよ。
しょぼしょぼ走りで柳沢峠CP到着。
7時間36分。
2012年より10分時間がかかる。
それでもまだ、ケイレンが治まればなんとか11時間半は…なんて思っていた。 しかし、丸川峠までの走りやすい道でも走れず。
ここでハリ天狗師にゲットされて万事休す。
大菩薩嶺までの登りは、かつてないほどの苦しさ。
今日は奮発してジェル主体の補給だったけど、ここにきて気持ち悪くなる。
吐き気とケイレンのダブルパンチ。
あまりに苦しく良く覚えていない。
もはやオワタ状態。
だけど、リタイアポイントはなく進むしかないのだ。
もの凄く時間がかかって山頂に到着する。
山頂でしばらく座り込む。
ガレ場を下って大菩薩峠へ。
介山荘でサイダーと水を購入。
そして、フィニッシュまでの長い下り。
もう勘弁してくれい。
藤ダワ先でよっちまんさんに差され終了。
情けなか…
タイムは12時間13分8秒。
ガーミンの奴、57.96kmだって。
お前も厳しいなあ。
51人出走 32位/43人完走中。
主催者のXCESS、ハリーUP、スタッフの皆様、ありがとうございました。
選手の皆様は、オレをさんざんコケにしゃがってバカやろ~!である。
大当たりのinoxさんのザックのことは後日のお話です。
日々のトレーニングはこちらで。 naoのジョグノート
深夜の時間帯なのに奥多摩駅先からクルマが時々追いついてくる。
ゆっくり行きたいので、その度に道を譲る。
レースも同じような展開だった。
会場の丹波村(たばむら)に到着したのは4時半前。
予定通りである。
昨年、最速リタイアだったので、今年はなんとしてでも完走しなければならない。
人気の大会なので、参加希望の才能のあるランナーが後ろに大勢控えているに違いないのだ。
どうやら故障中だという。
スタート後も足をかばうようだったので『大丈夫かな』と思っていた。
後に『お前がな』であった。
先行して唐松尾山、笠取山への長い長い登り。
昨年はすぐに具合が悪くなったので、今日は慎重に行くが、なんとなくトラウマになっているのでフラフラする気がする。
30分ぐらいして、木の幹に黄色と黒のシマシマな奴が2匹飛んでいる。
スズメだ…
ダッシュでその場を走りきる。やれやれ。
これでリズムが出てきた。
まあ、調子は悪くないと思ったが、前飛龍までで後発スタートに2人パスされる。
ムムム…
しかし、今日の景色は最高である。
梅雨明け直後を思わせるような晴天。
前飛龍には1時間57分で到着。
その後、唐松尾山までは走れる個所もある。
でも、スタート前にkurisukeさんから「HOKA、ねん挫しません?」との質問あり、こういう時にやるんだよなあ。
左足が石の間に挟まってプそチ捻挫してしまった。
しばらくは左足をかばうように行く。
将監小屋の分岐でヤフシゲさんに会う。
グローブを届けて頂いた御礼をする。
その先で左の大腿四頭筋がプチプチしだす。
「う~ん、来たか」
その後、唐松尾山の登りでとうとうケイレンする。
この場合、しばらくすると治まるのだけど、今日はフィニッシュまで続いた。
これが敗因。
ゆっくり行きたいので、その度に道を譲る。
レースも同じような展開だった。
会場の丹波村(たばむら)に到着したのは4時半前。
予定通りである。
昨年、最速リタイアだったので、今年はなんとしてでも完走しなければならない。
人気の大会なので、参加希望の才能のあるランナーが後ろに大勢控えているに違いないのだ。
スタート時間は5時15分。
なんとDiet Go Goさんと同じである。どうやら故障中だという。
スタート後も足をかばうようだったので『大丈夫かな』と思っていた。
後に『お前がな』であった。
先行して唐松尾山、笠取山への長い長い登り。
昨年はすぐに具合が悪くなったので、今日は慎重に行くが、なんとなくトラウマになっているのでフラフラする気がする。
30分ぐらいして、木の幹に黄色と黒のシマシマな奴が2匹飛んでいる。
スズメだ…
ダッシュでその場を走りきる。やれやれ。
これでリズムが出てきた。
まあ、調子は悪くないと思ったが、前飛龍までで後発スタートに2人パスされる。
ムムム…
頂上の先は真っ青な空だけ。
しかし、今日の景色は最高である。
梅雨明け直後を思わせるような晴天。
前飛龍には1時間57分で到着。
その後、唐松尾山までは走れる個所もある。
でも、スタート前にkurisukeさんから「HOKA、ねん挫しません?」との質問あり、こういう時にやるんだよなあ。
左足が石の間に挟まってプそチ捻挫してしまった。
しばらくは左足をかばうように行く。
将監小屋の分岐でヤフシゲさんに会う。
グローブを届けて頂いた御礼をする。
「う~ん、来たか」
その後、唐松尾山の登りでとうとうケイレンする。
この場合、しばらくすると治まるのだけど、今日はフィニッシュまで続いた。
これが敗因。
ここからは、どんどん抜かされる。
笠取山からの下りきったところで、激しいケイレン。
笠取小屋CPでは、ほえるさんに塩を「あ~ん」して口に入れてもらったり…
タイムは5時間2分。
2012年より2分オーバー。
水は、ここで給水するよりinoxさんの設置してあるところが便利だというので先に進む。
ケイレンしたので飲みまくっていたため、2Lの水は空になってしまった。
ここからバリカン尾根までは走れるところだけど、足をかばいながらなのでペースは上がらず。
ようやく水場に着いたけど、ハイドレに入れるのに時間がかかった。
ELBさんから頂き。
笠取山からの下りきったところで、激しいケイレン。
笠取小屋CPでは、ほえるさんに塩を「あ~ん」して口に入れてもらったり…
タイムは5時間2分。
2012年より2分オーバー。
ケイレンしたので飲みまくっていたため、2Lの水は空になってしまった。
ここからバリカン尾根までは走れるところだけど、足をかばいながらなのでペースは上がらず。
ようやく水場に着いたけど、ハイドレに入れるのに時間がかかった。
大鬼なおさん登場。
いつもオイラの屈辱を晴らしてくれるよ。
今日もコースレコードで優勝。
日差しも強く急登が続きキツイところである。
しかし、今日は良く抜かされる。
くそっ、どいつもこいつも実力がありやがる。
倉掛山から林道まですぐだと思ったけど結構距離があった。
なんだよ、走れるところでケイレンかよ。
しょぼしょぼ走りで柳沢峠CP到着。
7時間36分。
2012年より10分時間がかかる。
それでもまだ、ケイレンが治まればなんとか11時間半は…なんて思っていた。
ここでハリ天狗師にゲットされて万事休す。
大菩薩嶺までの登りは、かつてないほどの苦しさ。
今日は奮発してジェル主体の補給だったけど、ここにきて気持ち悪くなる。
吐き気とケイレンのダブルパンチ。
あまりに苦しく良く覚えていない。
もはやオワタ状態。
だけど、リタイアポイントはなく進むしかないのだ。
もの凄く時間がかかって山頂に到着する。
山頂でしばらく座り込む。
介山荘でサイダーと水を購入。
そして、フィニッシュまでの長い下り。
もう勘弁してくれい。
藤ダワ先でよっちまんさんに差され終了。
情けなか…
ガーミンの奴、57.96kmだって。
お前も厳しいなあ。
51人出走 32位/43人完走中。
選手の皆様は、オレをさんざんコケにしゃがってバカやろ~!である。
大当たりのinoxさんのザックのことは後日のお話です。
日々のトレーニングはこちらで。 naoのジョグノート
by nao-yamaniiku
| 2014-06-16 22:07
| トレイルレース
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