4月27日(月)
昨日の日曜日はハセツネからハセツネ30kコースを走って来た。
おとといの疲れがあると思ったが、意外なほどダメージはないのが不思議である。
おとといは三頭山まで5時間46分とそれなりにがんばったので、本当なら筋肉痛で苦しんでいるはずである。
まあ、歳を取って脳ミソがおかしくなったかもしれない。
だけど、入山峠59分、市道山分岐1時間47分、醍醐丸2時間19分と微妙におとといより通過タイムが悪い。本人は調子良く感じていたけど、やはり疲れがあるのだろう。
醍醐丸から第2関門へ下る。2週間前に2500人以上のランナーが通ったせいでトゲトゲ区間はきれいなトレイルになっていた。sasashinさんがジョグノで言っていたけど、まさに今が走り時である。こんないい状態なのに秋になると、またトゲトゲが復活するのだろうか。
第2関門から森久保分岐は27分以上かかってしまいガッカリ… 登り返しで少し歩いてから走り出すが、割と苦しくなく走れたけど、苦しくなく走ると入山峠までは39分と平凡なタイムだった。
入山峠からは、オクムの下りを想定して盆掘林道のロードを下る。でも、途中で飽きて本日休業の採石場の自販機にてドクターペッパータイム。相変わらずのコロンの味がなかなかよろしい。
淡々と下って総時間4時間29分。距離は32.5㎞だった。
実はこのところというか、以前より両足の小指の爪の部分が痛んでいる。特に下りはシューズに触れて痛くなる。HOKAはその点ではだいぶ他のシューズよりは痛みが少ない。だけど、HOKAは木の根、石、岩に当たることが多く、転びやすい。実際、おとといも醍醐丸の登りの手前の平坦地でコケてしまった。
でも、今のところのマイ在庫はどれもロクなシューズがない。ならばと2012年のUTMFで使った1足2375円のシューズを履いてみた。要はただの運動靴である。木の根、石、岩に当ることはないが、小指は痛くなる。
今のところロードレースは昨年のお下がりのHOKAを使っている。青梅マラソン、小江戸大江戸200kmにも使った。ウルトラな距離ではOkである。
問題はトレイルであるが、小指の痛みと合わせて新しいのを検討すべきかな。小指の方は一度医者に診てもらった方がいいかも知れないが…
一日おきのトレイルだったけど、山対応が出来つつあるのか、先ほど書いたようにいよいよ身体がおかしくなったのか、筋肉痛はない。なくはないが普通に歩ける。もちろん身体はダルイ。一応、今朝は休足したけど走れる体調だった。でも、最近、休養も大事なトレーニングだという位置付けに変えたのである。無意味な走りはしない。走行距離は追わない。その代り質の良い走りを続けるのだ。