その他の部分は頑丈であるが、触った感でもソールはなんとも頼りない感じである。
スティンソン・エボを買ったのは2月だった。
その後、ハセツネ30kのためし履きに2回。ハセツネ30kのレース。日向沢の峰~川苔山、TGG、トレニックワールド飯能・越生と以上の使用である。
全走行は250㎞ほど。
HOKAはラパヌイの経験上、ソールが減っても厚底なため、HOKAの持つ履き心地はさほど変わらない。(あくまで私見) なので、スティンソン・エボもそのうちロード用になるのである。
HOKAの良さは、足に優しいこと。いっときの足底痛は別として、レース中、レース後でも足は痛くならない。
自分は足の小指の外側が痛くなるクセがあるが、HOKAはまったく平気なのである。他のシューズでは下りでは痛くて気になる時がある。
シューズ自体は大きいので根っこや岩、石に当たることがあるけれど、前回の飯能・寄居ではあまり気にならなかった。
履いてしまえば当たり前になってしまうが、今までのシューズよりはるかに楽チンなのである。
特売以外でないと価格は高いが、一度履いてしまうと麻薬みたいで、なかなか逃れることは出来ないのである。
今のスティンソン・エボのソールの状況では、ハセツネ、FunTrails100kまでは、もったいなくて履けない。問題は、その他のトレイルシューズはロクなものがない。5月に練習用にとアディゼロを買おうとアートへ行ったが、いつもの癖で「やっぱいいや」と買わずに帰ったのが悔やまれる。6月の終わりごろに行ったら合うサイズがなくなっていた。まあ、練習用だったら今あるボロボロのシューズでもいいのだけどね。
出した結論は中途半端にシューズを買うよりHOKAをもう一足買った方がいいだろうということ。いろいろ種類があるようで良く分からないけど、トレイル用だったらなんでもいいや。ということで出かけ仕事の途中にHOKAを探すのが使命になる。
日々のトレーニングはこちらで。 naoのジョグノート
ただ、それで脚の負荷が軽減され、パフォーマンスが上がるだけでなく、故障リスクもヘッジされるなら、やはりあの値段は高くないのかもしれません。