いつの頃から夏に近づくと、いろんな方面から『水分補給を怠らないように…』とのお達しがある。ずっと前の中学・高校のサッカー部時代に、練習中は一切の水分補給禁止という、恐ろしい時代を経験している。フラフラになっても『ぶったるんでる』と言われ、バケツの水をかけられた。かけられた水をせこくチューチューしたりしていた。夏が終わると1年生部員が激減した。まさにサバイバルレース。『練習中に水なぞ飲むな』というのが掟であった。
今はオフィス勤務の場合、机上にペットボトル、マグカップなのが散見される。流行り(いや、すでに当たり前)のマグカップを買おうか、とも思った。今のは真冬でもカップめんが食べれるほどの熱量があり、登山者ならば持っているのは当たり前である。だけど、通勤で持ち歩くには、だいぶ軽量化されたとはいえ重たいわ。水の重さは変わらないしね。それに今は冬に山に行くなんて考えない。
そんな訳で、ペットボトルを持ち歩いている。今までの時期は500mlあれば一日持った。でも、これからの時期は足りない場合が多い。そこでどうせなら少しでも大きいペットボトルがいい。最近は550mlとか出始めている。で、今はこれ。コンビニ限定で670mlある。
もちろん、コンビニのPBには1000mlなんてのもある。でも、1㎏を持ち歩くには非力な自分には重すぎるのである。670mlぐらいが限度である。別に会社近くのコンビニで毎日買えばいいと言うかも知れない。でも、違うのである。毎日、空のペットボトルを持ち帰り、家で補充しているのである。水ごときに毎日お金を使うのはもったいない。ラベルが剥がれ始めたら寿命。さすがにラベルなしのペットボトルを持ち歩くのはわびしい。高校生だったらまだしも50半ばのおっさんだからね。ラベルが剥がれると土日の山用の自作ジェル入れに変わるのである。
ペットボトルは中身よりボトル自体の方がコストがかかっているので、有効利用しなくてはならないのである。
3勤1休のくせに4連ちゃんで走ってしまった。今朝は休足のつもりでいた。でも、昨日は早寝のため今朝は早起き。この場合、ストレッチしに行くに限る。行って帰って4㎞ほどほぐしラン。ストレッチは時間をかけてじっくり。おかげで今日はほぐれた感があった。まあ、きっと気からだけどね。でも、それが大事である。
見るからに固そうな身体である…