今日は、GW出勤の代わりにお休み。時間が取れたので五日市~大岳山ピストンへ。
時間的に電車内は高校生に囲まれ、下車すると五日市高校であろう生徒さんの集団と共に五日市会館へ向かう。ちょっと場違い感あり。
さっさとスタートする。ゆっくりのつもりだけど、身体がペースを覚えていて押さえが利かない。入れ込んでいるお馬さんと同じ状態。まったく、いつまで経ってもしょうがねぇなあ。
金比羅尾根を走りきる。調子は悪くなさそう。だけど、この二日間はお腹の調子がイマイチなのであった。禁酒してから入院中を除くと初めてじゃないかな。下痢気味なのである。
途中の登りで歩き出す。だんだん、力が無くなって行くのが分かる。う~ん、どうも続かないなあ。気力がある時は、それなりの走りが出来るが、バッテリー切れするのも早い。
日の出山まで1時間21分だった。どうなのかな?
ここまで登山者に会わなかったが、日の出山には4人の登山者が休んでいた。
3分だけ休憩。それから出発。
下りはまあまあだと思った。でも、下りきったところから200mほど行くと、いきなりヤル気がなくなった。腹に力が入らなくなったのだ。
立ち止まって、即、Uターン。『戻ろう』
この場合、潔いのである。
気力がなくなると走れなくなるのはいつものことである。当然、日の出山を登り返さず、巻道を行く。てくてくと歩く。歩きで残りの距離を思うと先が思いやられる。でも、巻道が終わると少しずつ走り出す。
そこからは、走ったり歩いたりした。
まあ、こんな目に遭っても山はいいものである。大岳山まで行けなかったが、今はいいや。今の力量を思い知らされた山行きとなった。
途中でkegさんがレッスンをしていた。ランナーはkegさん御一行しか見かけなかった。なんか、試しているよう。『フィードバックします』なんて言われたので楽しみだ。
武蔵五日市駅まで19.98㎞、2時間56分だった。
やっぱ。20㎞、3時間が限度なのだなあ。
電車に乗って12時前には帰宅出来た。まあ、いろいろやることもあるし大岳山まで行かなくて良かったかも。
ポストを見ると奥久慈の参加案内とハセツネの優先エントリーのハガキが届いていた。
あ~あ、エントリーしていると来るもんだなあ。ハセツネも無駄に出ているといつの間にか15回の完走になるものである。でも、そのうち1回、自分的には失格なんだけどね。
すっかりレースのことは考えてなかった。
まだまだ、戦える身体になっていないよなあ。