午前中時間が取れたので、サクッとみたけ山トレイルランの応援というか見学に行った。
御嶽駅8時6分着の電車はランナーがいっぱい。ケーブル下までのバスの待ちは数珠繋ぎ。もちろん、レーサーでないので走って、いやほとんど歩いてスタート地点まで向かう。
スタート地点のケーブル下は、寒さで小刻みにジャンプしながらスタートを待つ選手で埋まっていた。
でも、いきなりハリ天狗師にお会い出来て、お知り合いのところにご案内頂いた。やっぱりオーラがあるんだなあ。
たくさん写真を撮ったつもりだったが、自分の下手くそさに毎度、がっかりなのだ。こういうことがキチンと出来ないから、頭をおかしくするのに違いない。
地元開催で賑やかな、青梅トレラン部御一行様の後ろに隠れていた。こういうのはいつも影の薄い男である。
このお二人は快走だった。
9時30分スタートなので、9時に御嶽山を登り始めた。登りきった所で応援(見学)するつもりである。
もっと時間がかからないと思ったが、30分ぐらいかかってしまう。
女王の前に進めるのは、こういう時だけである。気分がよろしい...
トップは15分過ぎに通過。青梅トレラン部のこーちゃん。ぶっちぎっていた。
お知り合いの方々もいい走りで、羨ましかった。
出場選手は1000人ほどいるのだろうか。以前は、10分ごとのウェーブスタートだったけれど、今は一斉スタートのよう。自分が出たのは2008年が最後かなあ?もう8年も前のことである。
15kmというトレイルレースとしては、短い距離を全開で走る身体で羨ましい。今、このレースに出たら頭が千切れてしまうだろう。
ロードの登り切った所にいて『ガンバレ』と声援を送りながらも『みんながんばってるよ...』と心の中で突っ込みを入れたり。
中盤以後の選手には『キツイとこ終わりましたよ〜』『これから平らですよー』なんてウソついていた。確かに序盤の登りは辛いが、いったん下って、岩石園からのダラダラ登りがさらに堪えるのに...
ばぶぅさんと一緒だった。
あまり、ゆっくりも出来ず、スタートから1時間ぐらいで下山した。
レース前に並々ならぬ決意を感じたこーちゃん、めっしーさん御一家。優勝おめでとうございます。息子さんが末恐ろしい。オレの孫たちもうかうかしてられんぞ?
私も血圧高くて降圧剤は毎日飲んでます。
私も身体の様子を見ながら細く長く走れる様に心掛けております。これから益々寒くなるので私の様な前科者は気をつけないと(^_^;)