ハセツネ30k2017年レース
それでも、一歩間違えば介護が必要な身体になっていたので、元気なうちに少しでも役に立てばと思った。
聞けばパラアスリートは、自分の長女と同じ年代である。同じ時代に子育てをしたご両親の代わりに頑張ってみるか。
kouさんに送ってもらい会場へ。伴走するパラアスリートとそのご両親にご挨拶。sasashin女史から"伴走"のビブを受け取ったら緊張してきたぜ。
先ずは、すでにスタート最前列に並んでいる強者達と挨拶。といっても昨日も会ったけど... 見城語録さん、昨日はガーミンの最新のが当たったみたいで上機嫌のよう。羨ましい...
伴走は、8回の試走で勝手にシュミレーシュンをしていたので、ちょっぴり自信があった...
ところが、スタートしてからの彼の速いペースに早くも『そんなあ...』と行く先に不安を覚えた。30歳の若者の瞬発力は目を見張るものがある。4kmぐらいでようやく落ち着いてくれてホッとした。
コース変更で林道を入山峠まで。そこからゴールまで下り基調という17kmの短距離戦である。
kouさんに送ってもらい会場へ。伴走するパラアスリートとそのご両親にご挨拶。sasashin女史から"伴走"のビブを受け取ったら緊張してきたぜ。
伴走は、8回の試走で勝手にシュミレーシュンをしていたので、ちょっぴり自信があった...
ところが、スタートしてからの彼の速いペースに早くも『そんなあ...』と行く先に不安を覚えた。30歳の若者の瞬発力は目を見張るものがある。4kmぐらいでようやく落ち着いてくれてホッとした。
いいペースで走っていたけれど、入山峠まであと2kmぐらいで歩き出す。まあ、仕方なし。
ここからはボイスモード。いろいろ話したが、特技や資格をいろいろと持っているようで、自分なんかより、よっぽど上である。障害を持つ方の努力は、われわれ健常者の比でない。なるほどと教わることの方が多い。
手前で渋滞。入山峠まで20分かかり通過はスタートから1時間20分ほどだった。
入山峠から先も数珠繋ぎ。いつもは立ち止まって景色を見ることがない場所で周囲を見渡し、なるほどこんなになっているのか、と思ったりした。たまにはのんびり山歩きもいいかもね。
でも、下りに入ると前が空き始める。彼は下りの段差が苦手なよう。声をかけながらゆっくり進み、所々で後ろの選手に先に行ってもらう。
無事に変電所に出てきた時はホッとした。ロードは得意のようなのでスピードアップ。というかインターバル的な速さでごぼう抜き。ついて行くのがたいへん...
山へは1人で行けないという制限があるけれど、これから力をつけて行くだろう。来年は伴走どころでないかもね。
今熊山への登り。マラソンモンクさんより(サンクスです)
フィニッシュは2時間37分ほどだった。
なかなか勉強になった。こういう機会を与えて頂いて感謝です。でも、フルコース走ってみたかったなあ。
暖かくなると春になる.
by nao-yamaniiku
| 2017-04-02 15:41
| ハセツネレース
|
Comments(3)
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usako_sasashin at 2017-04-04 19:59
naoさん、今回は伴走をお受け下さりありがとうございます。
最高に信頼のおける尊敬すべきnaoさん♪、敦選手をフィニッシュに導いて下さいました。お礼を申し上げます。
次は、私の伴走をお願いしたいです。これからもよろしくお願いいたします。お礼まで。
最高に信頼のおける尊敬すべきnaoさん♪、敦選手をフィニッシュに導いて下さいました。お礼を申し上げます。
次は、私の伴走をお願いしたいです。これからもよろしくお願いいたします。お礼まで。
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nao-yamaniiku at 2017-04-05 18:09
Commented
at 2017-04-09 06:01
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