日中も肌寒い感じ。だけどこれが春の気候なんだろう。過ごしやすいし走りやすいね。
昨年は4月から5月にかけて、風邪だか花粉だか咳が長引いて苦労した。先般、春分の日に風邪を引いたが、昨年のこともあり、咳が続いたら嫌だなあ…なんて思っていた。しかし、幸いにも快方に向かっているよう。咳や痰は出るが、夜半や日中に咳が止まらないということはない。
トレーニングでは喉がカラカラになるので水分補給しながらになる。
今朝はいつもより1時間ほど時間があったので、累積標高1000m分登ることにした。だけど、この手の練習は言うは易し。同じところを登ったり降ったり。苦行、修行である。
いつもの大将山ピストンを繰り返す。だいぶ日の出が早くなって来たので、ベッドライトも45分ほどの使用になって来た。
登り始めで本日の調子が分かるが、…やっぱり足が重い。4回ほど登りでは、累積標高にして100mほどはスピードを上げず、グッと我慢の登りである。だんだんと身体が慣れて来る。レースでもこんな感じで最初はゆっくりペースで入れば後が続くかな。だけど、レースだと気が急いちゃうからねぇ。周りの選手に釣られるけれど、年相応に対応しないとね。と心に言い聞かせての練習である。周りに選手がいることを想定にね。
明るくなったら、コースの傍にカタクリが咲いているのを見つけた。
群生もいいけど、こうしてポツンと咲くのも自分の置かれている状況のようで、愛らしいものである。
カタクリに励まされて、1時間56分。累積標高は1036mとノルマをクリアした。
日、月、火の3日連続累積標高1000m越えである。登ってますかあ〜だよ。
しかし… 何のための練習なのか、さっぱりわからん…